Codependency　（ 〆 ）　

──っ、……ほら、息整えろ。( 角度を変えて何度か口付けを繰り返した後、そっと唇を離して )
そうかァ？俺としては対等に接してるつもりだがな、恋人だし。単に甘やかしたいだけ。……つーかソレ、人からされんの初めてだわ。( 同様の仕草で己の背中を優しく叩かれれば、慣れない立場に手持ち無沙汰になり頬を掻いて )
はは──俺はお前のその反応が見られて満足。( 表情を歪める相手の対しあくまで楽観的な態度で )格好良いねェ……まあ、何だかんだ初対面の時から思ってっけどな。お前こそ容姿も良いし、若い女子らに騒がれそうな面してるだろ。( 改めて向き直ると数秒相手の顔を真剣な眼差しで見つめ、納得するように頷いて述べ )

っは、どこで威張ってんだよ泉。( 得意気な笑みに思わず吹き出して )