凍てつく心が解けるまで【〆】

（／ pf完成いたしましたが、ご希望ありましたらお声がけくださいませ。後程加筆、修正するかもしれません。 ）


初期
「　愛情なんていらないだろう。これは契約結婚なんだ　」

打ち解けた時
「　……なんでだろうな。アンタの前だと素直になれる気がする　」


名前:御門 柊二(　みかど しゅうじ　)

性別:男性

年齢:30歳

容姿:黒髪の耳上と襟足を短くカットしたアップバング。プライベートでは髪を下ろすが、仕事の時はいつも清潔感のある髪型のアップバングである。瞳はやや濃い茶色で切れ長。唇は薄く、どちらかといえばクールな印象を受け、人を寄せつけないものがある。

服装:仕事では黒の縦縞の入ったアイロンがけされたスーツを着用。プライベートではポロシャツにチノパンと楽な服装を好むが、オシャレには無頓着。右手にブランドの腕時計を嵌め、スーツのポケットには愛用の万年筆を常に入れている。

性格:冷静で感情をなかなか見せない。お金持ち故に尊大な態度をとることもある完璧主義者。仕事に対しては野心家で人一倍責任感を持ち、甘え下手故か頑張りすぎてしまう一面もある。本来の性格は不器用ではあるが、素直で優しい性格だった。恋愛には興味が無いというより、環境により愛というものに諦めを抱いているが、一度好きになったら大切にするタイプ。

備考:多くの企業を有する御門財閥の御曹司であり、大手IT企業の社長。しかし、元々厳しい家に育ったため家族との縁は薄く、父母との会話はいつも用件のみで終わる。
唯一心を許したのは祖父のみだが、その祖父も最近亡くなりそれ以降は孤立している。
祖父が貴Cの祖父との結婚を条件に遺言を遺したことを知り、同じ会社である貴方に契約結婚を持ち掛ける。契約結婚は祖父への恩返しでもあるが、貴Cの家に援助してもらうためでもある。
趣味は天体観測。雁字搦めでいつも周囲に人がいることに対してどこか疲れているのか、自室のバルコニーにて星を眺めたり屋根裏部屋にて天体観測をしたりしている。
完璧主義者とは書いたが、苦手な食べ物は人参。よく隅に避けているという子供っぽい一面も。