AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>2482 晃太
にゃぅ…ン…みゃッ…(好き…ッ…キスしたい…っ)
(更に強くなる尻尾への指圧にビクンと小さな体を跳ねさせて彼の鎖骨に顎を擦り付けて崩れ落ちそうになる体を支える。彼の声に、意地悪い目に晒されただけでドクドクと鼓動が高なって“触られるのが好きか”と、“キスしたいか”と問われる度にぞくぞくと背筋が震えて。猫の声で甘く答えれば彼の細い腕が洗面器をしっかりと支えて、その指先が体に触れる。綺麗な顔がゆっくり近づいてくれば彼の柔らかな唇が触れて…。当然此処で終わりだと思っていた。本当はこの先もしたいが自分は猫。いくら愛し合った関係でも流石に猫とはこの先はしたくないだろうと。でも彼は違った。口内にねっとりと舌が入ってきて始めは驚くも、ねっとりと絡み合う舌に吐息が溢れ。猫の自分に…なんの抵抗もなく此処までしてくれる。何だか胸がいっぱいになって嬉し涙が零れそうになりながら、離れていく整った口元をうっとり眺めて。「みゅー…(晃太…好き…ありがとう。)」彼の問いに答える前に思わず口に出た言葉。キスの間も優しく撫でてくれたその手で頭の後ろを撫でられればまた喉がなり、少し遅れてそろそろ上がろうという言葉に首を縦に振って。それから彼と共にお風呂から上がり脱衣所に出る前に彼にあまり水が掛からないようにしながら全身ブルブルと奮って水気を飛ばして脱衣所へ。自分は猫なので濡れてすぐに風邪を引くなんてことはまずないので、彼に先に体を拭いて貰おうとバスマットの端におすわりして座って待ち)
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