AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>220 山田
は……、仕方ないな…。あー…
(一瞬傷付いた顔をしたような気がしたが此方の気持ちが通じた様子にホッとしながら相手に続く形で席に戻る。マスターにどう思われるだろう。やっぱり不快に思っただろうし謝ったほうがいいだろうか悩んでると相手からの交換条件に目を瞬かせる。キスに比べたら恥ずかしくないことのはずなのだがこの歳であーんは気恥ずかしくて。きっとこれをしなくても相手は我慢してくれるだろうが既に目の前にある美味しそうなドルチェと相手の顔を見ると断れず。少しだけ相手をじとりと見て短く息を吐くも恥ずかしいだけで嫌な訳ではなくて。覚悟を決めると横髪を耳にかけながらやや目を伏せては小さく口を開けてクリームの乗ったババをぱくりと口にし。「……ん。…おいしい。」ほんのり甘みのある生地にラム酒かしっかり染み込んでいて酸味のあるまろやかなクリームがよく合っていて、もぐもぐとゆっくり咀嚼して飲み込んではチラと相手を見て、気恥ずかしさもなくなれば再び口を小さく開きおかわりを要求するとじっと相手を見つめて)
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