AB型 2019-08-08 01:31:39 |
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>>219 駿さん
……わかりました…じゃあ…駿さんにあーんさせて下さい。…それで今は我慢します。
(拒まれたらどうしようと思うよりもこの人が欲しいと思った。拒まれたら拒まれた時だと形振り構わなかった。言葉では制されたし一瞬拒まれたような気はしたが、すぐにそんな不安は消えていく。受け入れるように身を任せてくれる彼が愛しくて潤んだ瞳が可愛くて、もっとこの人を感じたいと思っていたが慌てたように離れてしまう。どうして?やっぱり本当は嫌だったのか?と心は揺れたが、それを落ち着かせてくれたのもやっぱり彼で。ここでは…と囁かれた言葉、そしてポンポン頭を撫でてくれる優しい手。自分が嫌がられているわけではないと安堵し、それ以上に嬉しくて頷いて。ふと感じた視線にそちらを見ればマスターがジト目でこちらを見てそのまま厨房へと姿を消して。…あー…これは確実に見られたな…そう理解し、後で謝っておこうと決めて。一応勤務時間外とは言え、店の中で破廉恥行為をした事実は変わらない。しかしながら今は相手にドルチェをあーんしたい。椅子に座り直すとフォークを手に持ち切り分けたババをヨーグルトクリームをつけては「はい、駿さん…あーん…」と穏やかに微笑んでフォークを近づけて)
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