…べ、別に…嫌とかじゃねえもん…ちょっと照れ臭いってだけで…刹羅に触って貰うのも…刹羅に触るのも…俺…好きだぞ…? (からかい混じりに聞こえた彼の声にピクリと耳は動き何やら気恥ずかしくなり頬を染めて。元々相手に触るのが嫌だったわけじゃないのだときちんと伝えて。触るにしろ触って貰えるにしろ、どちらも嬉しいのだとゆらゆら尻尾を揺らせて彼の首にすり寄って)