新訳:異能世界で僕らは生きる （オリキャラと版権キャラで織り成すストーリー

岳斗「は…？お前それ…まさか…！！(蔡温の魔力を見る)！…嘘だろおい…魔力が…ねぇ…」
聖「えっ…！？嘘だ…そんな…この力のせいで…！？」
アルマロス「いや、そうではない(蔡温に触れる)術式の痕跡…ちっ、あの僧侶と同じ術式だ」
月見「アルマロス、なんとか出来ないの？」
アルマロス「我の魔術に不可能はない…と、言いたいところじゃが、流石に死者を生き返らせるのは我とて無理だ。ネクロマンサーにでも頼まん限り…」

…ん？ネクロマンサー…？………優里菜さん。あなたの知り合いにいませんでしたっけ？by蒼華

（そろそろ寝ます）

ネクロマンサーならレオナイトちゃんに頼めば出来るけど・・・・うーん・・・・・by優里菜

アルマロス「何っ…！？それはほんとか！！」
岳斗「優里奈、そいつの元に案内してくれ！！こいつらの情報が必要なんだ！！」

あ、ううん。もうそばに居るよby優里菜
うわぁ・・・・・まさか本当に居たんだ・・・・二十二の暁光・・・・・（蔡温の服を捲り上げる）byレオナイト

岳斗「うぉっ！？もう居たのかよ！！」
アルマロス「ネクロマンサーの娘、此奴から情報を聞き出したい。なんとか出来んか？」

出来なくはないけど・・・・はっきり言って時間がかかるの。
多分この術式だと、毒でやられちゃったと思うんだよ。
体内の毒素を除くのにも丸一日掛かるパターンがあるし・・・。
でも、これだけは言える。
二十二の暁光は─────“何れ貴方達に危害を加える”

二十二の暁光は所謂宗教団体みたいなものなの。
それもちょっと危ない・・・ね。byレオナイト

（そろそろ寝ます）

へっ、上等じゃねぇか。そんなもん、俺達がぶっ壊してやるぜ。宗教団体がなんだろうと、敵ならぶっ潰すだけだ

相変わらずの考えですね…まあ、同意しますけどby蒼華

でも今は、やるべき事をやるんじゃないの？
皐月ちゃんの救出と希美さんの復活を。
蔡温と黒鉄座主の遺体は私が保管しとくよ！
だって、必要な情報源だからね！byレオナイト

ｰその頃ｰ
・・・・・・・・・・（髪の毛が白くなっている）by希美

ふむ、それもそうですね…頼みましたよ。by蒼華

（梨花さん、皐月じゃなくて沙月ですよ）

月見「っ….」
岳斗「…おう、わかったぜ。月見と俺で希美のとこに行く。後は頼んだぜ、お前ら！アルマロス！！」
アルマロス「わかっておる(魔法陣を出す)」

（あ、たぶん変換ミスです！）
じゃあ、後はレオナイトちゃんに任せるよ！by優里菜
うん！任せて！byレオナイト

岳斗「サンキュー、アルマロス！(魔法陣の中に入っていく)」
アルマロス「…おい、月見」
月見「…何？」
アルマロス「奴はまだ疑心暗鬼の状態かもしれん。それに…奴はお前の事を毛嫌いしてる可能性がある。気をつけるんじゃぞ」
月見「…わかってる(魔法陣に入っていく)」
アルマロス「………」
聖「月見さん、何かあったの？」
アルマロス「…少しな」

ｰ内山市立病院ｰ
・・・・・貴方が、希美さんの彼氏さん？（土方の隣から話しかける）by祐巳

え…そうですけど…

ふふっ、やっぱり・・・そうだったんだね。
四年前に希美さんを見てるけど・・・・随分と大人びちゃって。しかも彼氏さんも出来たなんて・・・・

“あのトラウマがあると思ったけど・・・克服したのかな？”by祐巳

！…お前、なにもんだ…？

あ、ううん。私は単なる看護師よ。

私は登坂祐巳ｰとさか ゆみｰ
四年前、京蘭高校事件の時・・・希美さんを担当したの。by祐巳

土方「！京蘭高校事件…！！あんた、まさか…！」
岳斗「(魔法陣が現れ、足で土方を蹴る)うっし、とうちゃーく！！さて、希美の奴はどこに…」
月見「岳斗…下」
岳斗「ん？(下を見ると土方を踏んでいた)…あ」
土方「岳斗…てめぇなぁ…！！」
岳斗「あ、あははー…不可抗力って奴だ。だからその…穏便に行こうぜ？」