今日も今日とて、〆

_ 相楽 綾


その声は海斗だなー 。
( 座って俯いていたところに、顔を見ずともわかってしまうほど、自分を慕ってくれる部下の声に思わず笑みを浮かべては、顔を上げ。その姿を捉えては案の定、我が隊の天才新人君で、疲れが一瞬で吹っ飛ぶみたいに心が軽くなり。「 いいよ。海斗の顔見たらちょっと元気でたわ。飲み物よりも、今は私を運んでくれる部下がほしいなー。 」疲れたーと言葉を零しながら肩を回したりして、チラチラ相手を見ては、どんな答えがくるだろうかと楽しみに待ち。 )



_ 夏目 春樹


おかえりなさいませ。お姫様 ...。
( 彼女は気づいていないだろうが、自分が彼女の脱走に気づいていないわけもなく、それでも彼女を止めないのは、こんな鳥籠の中に閉じ込めておくのがかわいそうだという同情も入っていたが、こうも無防備に" ただいま "などと言うものだから、此方の苦労もわかってほしいとばかりに、バレないように部屋に入り、扉の前で腕を組みながら少し冷たい声色で帰宅した彼女へ声をかけ。「 で、今日はどこまでいったんですか ? 」相手が脱いだ上着を受け取りながら、訪ね )



( / 皆が苦手意識を抱くところですし、此方もありがたかったです !
俺得なイベントにはなってしまうかもですが、ぜひやれたらいいと思ってます ...!
有難うございます ! 主様のロルもわかりやすくてとても勉強になります ...! 色々お気遣いいただき有難うございます )