＿ Saintpaulia ＿ 〆

お疲れ様だなァ忍。忍のところもやっぱり雨だったか、俺のところも折角満開になったのに直ぐに雨で散ってもう葉桜になりつつあるよ。桜は短命とは言うが余りにも見頃が短すぎて今年は花見が出来なかったなァ。忍や家族とした花見が1番綺麗だったもンだ。ッと、父サンも以前の様にとはいかないがぼちぼち仕事復帰して店やってるよ。流石に酒は母サンにしっかり制限されてるけどね。
とまァ、まだまだ話したい事はあるけれど忍にとってもそういう場所になっててくれて安心したし嬉しいもンだよ。それに、忍離れとは言ったものの多分だが忍が捉えてる意味合いとはまたちょっと違うというか…なンだろうなァ。忍の事を信じてない訳じゃないし忍に非がある訳でもないンだが、それこそもう長い付き合いで此処が重荷になってたり顔を出すのが義務、と言うと言い方が悪いがそうやって感じたりしてるンじゃないかとか色々と考えちゃったりで…昔に比べれば随分と改善してるンだけど根っからの性格は完全にはまだ残ってたみたいだなァ。正直な話忍離れが出来るのかなんて問われればそう簡単にも出来る気もしてないンだけれど、とりあえずはこうやってでも少しずつお互いに話をして結論なり何かしら折り合いを付けれればとは思ってるよ。
また、いつの間にか長々となっちゃったもンで…この話の下手さもどうにかならンかね俺は。まだまだ朝晩は寒い時あるから天然カイロが恋しいもので、今すぐは難しそうだからくまサンで一旦代用させて貰おう。(　久方ぶりの熊のぬいぐるみ腹部に抱え　)
それじゃ、今日もおやすみ忍。