縮まらない距離 【NL/人数制限有/恋愛】

>カジくん

駄目だなんて、そんな事…。まぁ、女の子を困らせちゃうところはあるけど…。そうね。タイプはあくまで理想だから、付き合う人がタイプ通りとは限らないわね。そう考えると結局、皆、好きになった人がタイプってことになるのかしら。
（相手の自分を卑下するような言葉は、やんわりと否定とフォローを入れながら、タイプの話は相手に同意して）

> 彩音

うん。たぶん、好きになった人がタイプになるんじゃないかな。
そうなると……俺はどんな人がタイプなのかなぁ、

(好きになった人がタイプなんじゃないかと言われて同意したあとに、結局好きな人ができたことない自分はどんな人がタイプなんだろうと気になって呟き)

>彩音ちゃん

気にしてるとかじゃないよ！ただ彩音ちゃんにはたくさんお世話になってるし、奢るって大人っぽくてカッコイイんだもん！
(ブンブンと首を横に振り否定しては、至極単純な理由を説明しニシシと笑って)


>カジくん

ふーん…よく分かんないけど、可愛いオーラが出てるならいいや
(相手の力説はそこそこに自分のオーラを気にしては満足げに笑って)

> 翠

そういえば好きな奴とかいんの？

(満足げにしている彼女に好きな人いるのか聞いてみて)

>カジくん

それは人を好きになってみないとわからないわね、だってどんな人かわからないと好きにはなれないでしょう？お互いにいい相手が見付かるといいけれど。
（流石に初恋はあれど、恋愛経験はそれほど多くはなく、はっきりとタイプと言える具体的な例は自分にもなく）


>翠ちゃん

お世話なんて大したことはしてないよ。大人っぽい…のかな？歳上として、と思っただけなんだけど…。でも翠ちゃんがそう言うなら…翠ちゃんがちゃんと働くようになったらお願いしようかな？
（奢ることが大人っぽい言われては小さく首傾げつつ、相手が働くようになったら、と約束して）

> 彩音

初恋が終わってる奴はいいよなぁ、
俺さ、可愛い人を探しまくってる割には初恋したことないんだよな。

(初恋をしたことない自分は初恋した人が羨ましく。「気になる人ならいるけど…」と彼女を見つめ)

>カジくん

カジくん、初恋したことないの？って言っても私もありがちな初恋以外、あんまり恋愛したことないんだけど…。幼稚園の先生が初恋…とか多いわよね。まぁ大抵、結婚してるんだけど園児ではそんな事、考えないわよね。
（いつも女の子と一緒にいるようなイメージの相手に意外そうな声を上げ、気になる人との言葉と自分に向けられた視線に首傾げ）

> 彩音

幼稚園の先生も小学校、中学校…ずっと男の先生だったからなぁ、
今の先生はおばさんだから。

(ずっと男の先生だったし先生に恋はなかったなと言って。気になる人という言葉に首を傾げてる彼女に「気になる人のヒントほしい？」と聞いて)

>カジくん

今は男の保育士さんも多いから、それは仕方ないね。小学校とか中学校は、憧れみたいな先生はいたけど…好きとはちょっと違うかなぁ…。
（男の先生ならば、幼少時代に初恋がないのも仕方なく思い、自分の小学、中学時代を思い返している中、相手からヒントと聞けば数回頷き）

> 彩音

ヒントは……真面目で実は優しい可愛い人かな。
まぁ、誰かは教えられねぇけど。

(ヒントという言葉を聞いて数回頷く彼女に名前は教えられないけどと言ってヒントと教えて)

>カジくん

真面目で優しくて可愛い人…？それって、もしかして…。
（相手のヒントを繰り返すとそのヒントに当てはまる思い当たる人物がいたようで、思わず相手の顔を見上げ）

> 彩音

もしかして、なんだよ。
俺の気になる人のことわかったのか？

(もしかして…と言われて顔を見上げられた為、疑問に思いどうしたのか聞いて、わかったのかとちょっとギクッっして)

>カジくん

うーん、確証はないけど…もしかして、その人って私もよく知ってる人じゃない？もしそうなら、わかっちゃったかな。
（相手の様子に思わず小さく笑み零しながら、自分の思い当たった人物かどうかを探るように問い掛け）

> 彩音

それは言えないなぁ、わかったら困るし。
ま、俺が告白したところで断られるに決まってんだけどな。

(彼女からよく知ってる人か聞かれてわかったら困ると言って教えず、断られるに決まってると笑いながら言い)

>カジくん

カジくん、それは肯定してることと同じよ？知らない人って言えば、そこでお話、終わっちゃうのに。そこは相手の気持ち次第だから、私には何とも言えないけれど…。
（まるで肯定とも取れる相手の返答に小さく笑み浮かべながら、告白の返事自体は自分の感情だけでは何も言えず）

> 彩音

じゃ、じゃあ、知らない人ってことでお願いします。
知らない人だよ。知らない人。

(知らない人って言えば…と彼女に言われて知らない人だよと無理矢理に納得させようとして)

>カジくん

ふふ、カジくんは嘘が下手だねー。
そんなに同様してたら説得力ないよ？それに「じゃあ」って言っちゃってるし。
（相手の必死になるも更に決定付けるような様子に思わず小さく笑い）

> 彩音

ダメだ。彩音を嘘をつくのは…
何を言ってもお見通しなんだな。笑

(何でも見破られるため、彼女には嘘がつけないと笑いながら言って)

>カジくん

これでもカジくんよりお姉さんだからね。
それに仲良しな子の嘘は何でかわかっちゃうの。
（大きな差はないとは言え、相手より歳上な分、相手より人生経験は多く）

> 彩音

まぁ、そうか…
今まで何気なく接してたけど、歳上なんだなぁ、
同い年くらいかと……

(さりげなく少し失礼なことを言って同い年かと思ってたと笑い言い)