……周り墓しかねーじゃねぇか ( 車を飛び出てきたまでは良かったが道なりに進むも一向に人影が見えず )つーか此処どこだよ、これじゃ土地勘もクソもねーし ( 身体の重心が揺れてきたので一旦座れそうなレンガブロックに腰掛け空を見上げて溜息つき )あ─……飲み込まれそ、( ぱたん )