【　荘園遊戯　】

【　＞占い師　】

イライは普段むっつり考え込んでいるイメージというか… その場その時に一生懸命で近くにいても遠い存在なの。いつも天眼で予測していたら面白くないでしょ、駄目！ (　人差し指ビシッ　) もう心配なんてしてあげないんだから。なんて心配するのは私の勝手だし心配されないのも勝手なのは分かっているけど。良いのよイライに伝わればそれで満足 (　溜息吐き ／ 自己完結　) あらそう？動揺しているみたいだけど？もうイライったらそんなに気にしちゃって可愛い。それじゃ夜のデートに出発しましょーふんふふん (　気分上々のまま腕を絡めドアから出て　)

【　＞庭師　】

ケヒャヒャ！言うじゃねえか嬢ちゃん。頼まれたって優しくしてやらねえヨ、その他が面白いからナァ (　更にツボ突かれ ／ 敢えての意地悪　) 笑顔だァ？愛想良くしてやる相手なんざいやしねえヨ。そんなに笑って欲しけりゃ俺サマをうんと喜ばせてみろや、ん？── メシマズのフラグをちゃっかり立てていやがるじゃねえか。塩と砂糖の違いは分かるカ？ (　汚い笑顔モドキを浮かべ猫撫で声を出し　) いいか俺サマが女に優しくしてやるのは部屋に連れ込んだ時だけだからナ。おいテメェ餓鬼のナリして語れる自信あるってかゴラ (　耳の穴に栓 ／ 頬が攣り　)

【　＞謝必安　】

まさか。二度とお前を置いていくつもりは毛頭無い。橋の下で頑なに待ち続けた俺こそ愚かだった、生死よりお前との約束こそ大切だったんだ…… 結果として謝必安、お前に寂しい思いをさせた事は俺の最大の罪だったと断言する。ハッ、当たり前だろう？その真っ直ぐな言葉に今なら応えてやれる (　瞳を開き息を細く吸い込み ／ 目線を合わせ微かに口角上げ　) あの男め気障だとは思っていたが余計な真似を、言われずとも謝必安は俺のものだ口を挟むな (　奥歯を噛み締め　) そうか… お前は俺に甘いな。昔も今も。責めるにしても優し過ぎる。良い匂いだ (　髪の匂いを堪能 ／ 好き　)