立ち入り禁止。　〆

ふは、泣くなよ～。俺も忘れないと思う。つか…2年待ってたやつがそう簡単に忘れるわけねぇんだよな？体調とかも気をつけろよ？匡が健康で楽しく幸せに生活してくれんの俺も願ってるわ(眉下げて笑うと最後にというように唇重ねて)…タイムリミットは何時までですか？…最後は〆ってつけた方が分かりやすいかな

泣いてねえよ、まだ、(涙を堪えつつ否定し)…悠晴も気を付けてな。俺も悠晴が幸せで居てくれんのが一番嬉しい。…大好き、愛してる(口付けを受けると頬に涙を伝わせながら此方からも口付けを返し)十二時くらいかな。…ん、そうしよ(小さく頷き)

俺も愛してるよ、世界一愛してる。匡(相手の頬を伝う涙を指先で拭いながら何度も唇啄んで)ん…わかった。シンデレラみてぇだな？12時

ん…、(次から次へと涙が溢れる目を伏せると相手の首元に腕を回し)ふは、確かに。俺可愛いから似合ってるだろ(くすくす笑い)

ん…好き、大好き…愛してる(相手を強く抱き締めると耳元へと唇添えて)…似合ってるわ、匡が可愛いの本当だし

っ、擽ったいって(肩を震わせると首を竦ませ)悠晴は最高にかっこいいよ

ん～？(小さく笑うと首筋に痕を残すようにして吸い付いて) 最後までカッコイイ俺で終わらせてやる

ん、こら、(息を詰めると相手の肩に手を置き)そんなんわざわざ気にしなくたって悠晴は何しててもかっこいいから(くすくす笑い頬に口付け)

あ、止められた(不服げな顔を見せると相手に視線を向けて) 最後の最後でカッコ悪いの嫌だからなぁ(ケラケラ笑い)

…変な気分になるから(微かに頬を赤くしながら眉を寄せて述べ)別にかっこ悪くても好きだけどな(相手の頬を両手で包み)

んっ……最後にそれはずるくねぇ？そういうことしたくなっちゃうんですけど(わざと首筋から鎖骨にかけて吸い付いていき) そー言ってくれるのは匡だけだわ(双眸細めて)

っん、悠晴、(制止するように相手の名前を呼びつつ首元に腕を回し)そんなわけねえじゃん。こんな良い男なのに(頬を緩めて唇を啄み)

ん…こっちで我慢します(制止されると笑えば再び口付け、すりっと相手の背中撫でて)匡以外興味ねぇから知らん…(唇尖らせて)

…変に期待させやがって(眉を寄せて相手の肩口に顔を埋め)…あーあ、離れたくねえな(目を細めて相手を見詰めると自分が言えることでは無いと理解しつつもついぽつりと呟き)

俺じゃなくねぇ？匡が悪いだろ(後頭部に手を添えて撫でながら横目に見つめ)…それは俺のセリフでーす(口角上げては首傾げると指先で相手の頬を撫でて)

先にやってきたの悠晴だろ(譲る気は無いのか頑なに主張し)仰る通りですー(眉を下げて笑い)…ほんとにありがと、悠晴。最後まで俺の我儘聞いてくれて。

あーあ……本当に離れたくねぇ。いつまでも待ってたい気持ちでいっぱいだわ

それじゃ意味ねえじゃん。俺から解放してやるつもりでもあるのにさ(両手で相手の髪を撫で回し)…じゃあな、悠晴。幸せになって。俺の事好きになってくれてありがとう。大好きだよ。ほんとに、今までありがとうな。最高に幸せだった(相手の首元に腕を回し口付け)

解放…されたくねぇよ。ばーか。ん…じゃあな。またいつか何処かで出会えた時は……多分また好きになっちまう俺を許してな。俺の方こそ、本当に本当にありがとう。マジで幸せで楽しかった。……愛してるよ、匡(強く抱き締めてから最後に唇を重ね返して)

おやすみ、悠晴。

〆