匿名 2019-07-15 17:50:31 |
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───おうおう、折角鬼を討伐してきたってのになんだそのだらしない面は。ほらしっかりしろ、表情筋緩みまくってんぞー。
(丁度長期の任務終わり、鬼の出没を思わせる伝令に従い少し遠くの村へと足を運んでいた。数日で帰れる筈が村の住民からやれお礼だのなんだのと囲まれ祭り騒ぎの騒動に巻き込まれたのが行けなかったのか、数週間という長い日にち出ていた事となっていたのだ。鬼は切ったし仕事として支障はなかったものの小さな擦り傷をおった腕に塗る薬を貰おうと蝶屋敷に足を運んだのだが、目の前に立つ太陽の光に反射される黄色いそれは見覚えがあり、人間違いをする訳が無いとつかさず声を掛けた。屋敷に近づくや否やニマニマとだらしのない表情に何処か安堵しつつも緩みに緩んだ表情を正してやろうと軽く頬を叩いてやり、「任務終わったんだろ?お疲れさん。」すっ転びでもしたのか、ドロ汚れの目立つ出で立ちに労いの声を掛けてやればニコリと微笑みかけて。)
>甘露寺蜜璃
…おっ?甘露寺じゃねぇか。ここの和菓子屋に来るなんてお前も目の付け所が違うな。此処はなんてったってほかの店とは違って甘いもんが苦手な俺でも食える店なんだよ。
(行きつけの店に足を運んでいた。不意に食いたくなった甘味に面倒臭いと思いながらもこの店の味は空腹の腹と頭を同時に誘惑へと惹き付けてくる。この所はまりの豆大福でも買っていこうと店に入ると騒がしい声が聞こえてくる。落ち着いた店の雰囲気を丸呑みする独り言と捉えていいのかその声の発信源を探れば独特な色をした髪を靡かせた、鬼殺隊の恋柱がいるではないか。次から次はと菓子へ目を移らせるさまは少し面白かったがそろそろ周りの迷惑になりかねない、独り言を止めるすべとして話を降りながら店の店主に「豆大福、二つ頼む。」と素早く買い物を済ませ彼女の手を引くように外に隣接する椅子へと連れていけば、同時に頼んだ茶と菓子を差し出して。「まぁ、食えよ。後で伊黒の土産も選ぼうぜ。」と大福へと齧り付いた。)
(/なんともお素敵な!最高すぎる!おふたりです!もう萌が止まりませんよ!?では、此方も返信しておきます。少し頻度度が早くなりましたがどうぞご自身の無理のないペースで大丈夫ですからね。)
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