アルタイル 2019-07-14 07:56:23 ID:3171c5af3 |
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>日向さん
【秋月 尚弓】
…
(試す様な目を相手に向けつつ、乗車し。カードを片手に忍ばせて。コットンの匂いが車両からの風に乗って。通常あと2分程は停車しているはずなのに、二人が入るやいなや扉が閉まり)
(車両は静けさに包まれていて。閑散とした様子だが、わずかに星素反応があり。自分や相手以外の魔術師か魔族どちらかがこの電車に乗っているという確信に)
コットンの匂い…あれを追いますか?
罠かも知れませんが
(あれがしてから星素が反応した様に思え、一言呟き。どちらにせよ霊薬に携わっていれば、薬品特有の臭いと星素などで見分けはつくだろうとあう考えからきて。)
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『大丈夫ですか?顔色が優れませんが』
(声にハッと顔を上げると、男が1人。帽子やカッターシャツの半袖にスラックス、車掌だろうか)
『いえ、大丈夫です』
(サングラスをかけた男、ルッツは額の汗をハンカチで拭い)
『本当に?』
『ええ、寒暖差でちょっと疲れていたもので。
ここで水分をとっても?』
『構いませんよ』
(車掌と思しき男は、ルッツの手首を素早く握り)
『しばらく、飲めなくなりますから』
『…ッ!』
(星素の高まり。ルッツが空いた片手で何かを投げて。車掌男が?を投げ。投げたモノは注射器。ガラスの破片が二人に降り注ぎ)
『これで…』
(勝ち誇った顔の車掌男。帽子で顔の上半分は隠れていて。車掌男は倒れ。冷や汗をまた一筋流したルッツは立ち上がって。走り)
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(銃声。音は遠く聞こえ。瞬間、自分たちのいた車両は暗くなり、相手目掛けて刃の光と炎が向かい)
>繭山さん
【清水 辰彦】
ド派手なんは使えんけど、なんか頑丈なもんくれたら、それを武器に出来る!
(緑紋を発動させ、地面の砂を掴んで投げ。襲いかかる人々、そのうち3人の目に砂が入って。
星素を宿したそれは効いていて。目くらましにはなり)
なあ和ちゃん、コイツらはいったいなんなんや!
魔族か!?人間か!?
なんでこいつらはおれたちの前に現れた?
(緑紋を宿さない素手で殴ってみると、何も効いていない。そんな感触がして)
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