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榛緋 2019-07-13 01:25:51 |
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■ >19 日高
こんな時間に出歩く嬢ちゃんも悪い子やろ、（ 切れ長な横目で顔見遣り、「へェ、あァ、そう。」傘下から逃れる様に一歩横へずれるように動き、気の無い返事を並べ「個人情報ベラベラ話したらあかん。俺が滅茶苦茶悪い奴やったら如何するン、」スタスタと早足で歩みつつ、口調は荒いが世間知らずさに忠告を ）
>16 榛緋さん
今更ってどういう、身体が透けて… ！？
( 傘も差さずに立ち竦む姿を見て素通り出来る程の無関心は持てぬ己が身からしてみれば言葉が意味するところを読めず眉根を寄せ。少なくとも屋根のある場所へと誘導したい、そう思った瞬間の不可解な一瞬に目を疑い口を半開きに。「 お気遣いは嬉しいですが、夏の風邪は引いたら長引きますから。せめて雨宿りしませんか？ 」艶めかしい西のイントネーションに気圧されつつも提案を )
そんな力があるのなら幾らでも振り払ってみせます、違うわね振り払ってみせるから ( 笑み崩し ) それは初めて言われたわ、ありがとう。現時点では父性を欲しているという内面の奥にある寂しさがあるという感じのもので、結局は異性の存在を強く求めている…のが正確な記述かしら。だから貴方に求めるものが変化していくのだけど大丈夫？それから連続の訪問ではなくて何日空けて欲しいというのがあれば教えて欲しいの。 ( ひそひそ )
>20
う、仰る通りです…（正論に言葉詰まらせ、反省するように肩落とし。それでも付き合ってくれる彼に思わず、はにかんだ笑みが溢れて。「ふふ、なんか相合傘って楽しいですね！」誰かと肩を並べ歩くなど久しくない体験に気持ちは弾み、相合傘の件は勿論、傘の位置など細かな配慮に「有難うございます」と礼を述べて）私、羽柴って言います！差し支えなければ、お兄さんの名前、伺っても大丈夫ですか？
>21（ 榛緋 ）
私…は、ちょっと色々あって。（ 逃げるように視線を逸らした後、微かに眉根を顰め。「苗字しか言ってませんし、もしお兄さんが本当に悪い人だったらそんな忠告しないでしょう？」足早に歩を進める相手について行く為に少し小走り気味になりながらも首を傾げ ）
■ >22 白井
もうこないに濡れてもうとる、今更傘なんて意味あらへんやろ（ 肩竦めて見せれば、相手の驚いた様子に悪戯っぽく唇に指を添え「今のは内緒なァ」と小さな声で。「偉い物好きな子やねぇ。要らへん、言うてンのに」諦めたようにかぶりを振り、傘から逃れる様に逆方向へ歩み始め。その先には小さな公園と雨宿り出来そうな東屋があり ）
嗚呼、そういう事なら歓迎や。態々確認有難ぉな、形振り構わず求めてくれる子ぉは好きやで。連続訪問については特に縛りは設けへん心算。遠慮したいならしても良えし、我慢出来へんならせんでも良え。君の心にお任せや（ ぐ、と親指立て ）
■ >>23 羽柴ちゃん
こないなとこ見られたら、嫁さんに大目玉喰らうわァ（ 態とらしい口調で冗談吐きつつ「羽柴ちゃんかァ。俺はー…そぉやなァ、榛緋って呼んでもらおかな。近い言うてたけど、家はこっからどんくらいなん？」片方の肩が容赦なく雨に濡れるのを気取られない様に、少しずつ相手側へ傘を徐々に傾け ）
■ >>24 日高
何やァ、青春しとンな。阿呆、嬢ちゃんは俺に顔が割れとンのやぞ。苗字も簡単に明かしたらあかん（ 茶化すような口調の後には引き締まった調子で老婆心を出し ）
>26（ 榛緋 ）
青春かぁ…、そんな良いものじゃ無いですよ。…お兄さん、優しいですね。（ 彼の茶化すような口調に小さく笑い声を漏らしてから、そのまま眉尻を下げた笑みを浮かべて。先程の口調が聞き間違いか何かかと思うほど一瞬で引き締まった声に、二度ほど瞬きを繰り返した後「…お兄さんみたいな人だった良いのにな」など、ぼそりと付け足すように呟き ）
>26
え、あ、お嫁さん…！大変な事になった時は全力で状況説明するので…！（任せてください、と言わんばかりに拳をぐっと握り。何故だか、嫁とのワードに一瞬心に靄がかかるも、己自身でも不確かな現象に小首を傾げるに留め。先刻勢い任せで言ってしまった言葉、そわそわと落ち着かない様子で瞳逸らし。「あ、あのー…20分ぐらい……」ゴニョゴニョと誤魔化すように語尾は掠れ、返ってくる反応を怖れるように身を縮こまらせて。「ごめんなさいっ！榛緋さん…怒ってます？」先手を打つようにばっと頭を下げて謝罪をすると、恐る恐る問い掛けて）
お返事の件、了解しました！ゆっくりで大丈夫ですっ（頭の上で大きく◯を作り）
>25 榛緋さん
濡れていると自覚しているのなら対処すれば最悪の事態は防げる筈です、濡れたままにするのが危険なのですから
( 圧倒されそうな色めいた雰囲気を惜しげもなく醸し出す相手から聞こえる詭弁に肩落とし心配故の小言が漏れ。触れた指先の冷たさに驚くのも束の間で、あくまで傘を避ける様子に憮然としながらついて歩き。東屋を見て納得「 彼処で拭いて待っていればいつか雨脚が弱まるかも 」眼鏡を外し改めて銀髪の持ち主を眺め )
ご回答ありがとう、これからどう変化していくのか今は見えないけれど改めて宜しくね 。訪問の制限についても承知したわ、ありがとう。私の心に従ってみる。これは蹴ってしまって大丈夫よ ( 頷き )
■ >28 日高
嬢ちゃん大分世間知らずっぽいからなァ、精々胃ィ千切れるくらい悩みや（ 肩竦め変わらぬ軽口叩き、優しいという評価には呆れた様な乾いた一笑を。「…何がァ。」意味深な言葉に訝しげに眉顰め ）
■ >>29 羽柴ちゃん
ええよそんなん、やめときやめとき。うちのんやきもち妬きやから、羽柴ちゃん刺されてまうで（ けらけらと剽軽に笑いつつ「…結構あるやん、」その距離を濡れながら走って帰る心算だったのかと思えば健気に思え、苦々しく微笑歪めつつ「危ないなァ、女の子に風邪引かすとこやった。もうしょうもない嘘吐いたらあかんよ、もっと自分の身体大事にせな。」おでこに軽いデコピンを、その後怒ってないと示す様にいつもの薄い微笑浮かべ ）
■ >22 白井
へぇ、ほんならそん最悪の事態って何なん（ 死している身ゆえ其れこそ詭弁に聞こえ、その事を知らぬ相手に揶揄を含めた声音で問いつつ「嗚呼、そうかも知れんね。君は傘持っとるんやし、早よ帰ったらええのに」大人2人が肩を並べて座るのがやっとの小さな東屋、濡れた前髪を鬱陶しそうにかき上げ ）
>31 榛緋さん
それは── 風邪は万病のもとといって拗らせたら辛いだけですよ、それに風邪を引かせたら私自身しっくり来ません
( 生憎病気に関しては素人の知識しか持たず手振りで訴えようとしており。眉を窄めやや強く出たのはやはり放っておけない何かを纏う相手だからこそだろうか。かき上げられた前髪の下に現れた双眸にいたく惹かれるは何の因果か「 帰っても独りなんです。…人が恋しくて 」じろじろ見てしまう己を恥じ視線逸らし )
>31（ 榛緋 ）
そんなに世間知らずっぽいですか？（ 軽口に笑みを漏らしてから、視線を彼の横顔に投げかけ。掴みどことの無い訛りを含んだ言葉も、呆れたような笑い声も、それらが妙に心地よく。「…お見合い相手が、ですかね。変に優しくされるのも、興味が無いのに興味のある素振りをされるのも、私は好きじゃないから」ぽつりぽつりと、言葉を選びながら言葉を零し。初対面に彼に言う言葉ではない、という事を理解しつつも止める事は出来ず ）
>31
さ、刺されるのは勘弁です…！でも、それだけ愛されてるって素敵。憧れちゃうな（アスファルトの上に雨粒が波紋を作る。その様子に視線を落としながらも、ポツリと憧憬を込めて想い呟き。「む、嘘ついた事はいけないですけど、榛緋さんもお身体大事にしないとダメですよ」反射で額を押さえながらも、ちゃっかり反論して彼の心配を。歩むたび、耳に届く水音を楽しみながらも、ちらりと整った横顔を眺め。「それにしても良かったです。最初榛緋さん泣いてるのかなー…なんて思って声掛けちゃったので」表面上だけでも微笑んでいる相手の姿に安心したのか、ほっと肩の力を抜き）
■ >32 白井
へぇ、そぉなん。まッ、俺にはもう無縁の話や（ 真面目な返事に口角歪め、肩を竦めて「――人恋しいのは、よう分かる」本来ならば人の目に映らぬ筈の自分と何か重なり目を伏せ「座りぃや」顎をしゃくって椅子を指し示し ）
■ >33 日高
見るからに箱入り娘やん（ 横目でじぃと眺め、薄笑を深め「――…そか。」紡がれる言葉には茶々を入れることなく最後まで静かに聞き「色々大変なんやなァ、嬢ちゃんも」労いの意を込め、一度だけ肩にそっと触れて ）
■ >34 羽柴ちゃん
…羽柴ちゃんは、好きな子とかおらんの？（ 訊くのは不躾かと思いつつ、敢えて明るめの口調で問い「はァい。……こんな時間にこんな場所で、泣いとるかも知れん男に声掛けたんか。怖いもん知らずなんやねぇ」生返事の後に目をぱちくり、警戒心の低さと人の良さに苦笑いを浮かべ ）
＞お待たせしてご免なァ。さて、こっからは何時ものペースで返事出来るからもうちょい募集かけてみよかな。同時にお相手出来るんは5人くらいやろか、気軽に声掛けてなァ（ にぃ、 ）
>36
え、ええ！うーん、今は好きな人いないかな…。求めることが重たいみたいで、全然（突然の話題にアワアワと慌てふためき、照れ交じりに眉下げ。熱を持つ頬を冷やすように手で仰ぎ。よく考えなしとは言われる、忠告めいた言葉に後頭部に手を宛てがい「いやー、お恥ずかしい。よく無鉄砲とか言われます。でも榛緋さんってなーんか放っておけないんですよね」言い訳をするように言葉付け足し、なんでだろう？と小首傾げて）
>36（ 榛緋 ）
そんないかにも、みたいな格好してるつもりも無いんだけどなぁ…。（ 彼の薄笑が深まったのを見れば此方も少しだけ笑みを深め。言葉を紡ぎ終えてから、要らない事を口走ってしまったかと思い彼の表情を盗み見るように横眼で確認をし。「お兄さんに話聞いてもらって少し落ち着いた気がする」何の前触れも無く肩に触れた相手の体温に一瞬、条件反射のように体を強張らせるものの直ぐに柔らかい笑みを浮かべ ）
■ >38 羽柴ちゃん
そぉなんや。羽柴ちゃん放っとくなんて、周りの男は分かっとらなァ（ 初心な様子にくつりと笑い零し「ほんまに気ぃ付けや、この辺治安悪いねんから。―ほな、羽柴ちゃんに面倒見て貰おかな」ぴたり足を止め、相手が濡れないように傘を傾けつつ真剣な表情でじっと見詰め「……なァんちゃって。」数秒後に再度何時もの薄笑に戻り ）
■ >39 日高
見た目だけやないよ。良えハンカチ持っとるし、言動も世間知らずやん（ 弄る様にけらりと一笑し「そか。あァ、いつの間にか俺もちゃァんと耳傾けてもうたなあ」聞き流す心算やったのに、とゆるり首を振って「…で、嬢ちゃんの家はどの辺なん。俺、此処右なんやけど」立ち止まっては相手見詰め ）
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