星 2019-07-06 20:08:32 |
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>真白
>梨絵
…私の前で、彼を侮辱するような発言できるなんて、余裕ね?
(元々此方のチームにいた彼には、自分の能力が使えないことくらいはわかっている。なので、自ら動くということをあしないつもりだった。だが、彼が口にした言葉が逆鱗に触れるにはとても簡単で。腕を組み傍観姿勢を取っていたが、目の前に立ってくれている彼女の肩を掴み、一歩前に乗り出した目はイカれているという言葉がピッタリなほどにギラついていて。一瞬雰囲気を柔らかくさせるも、すぐに太腿から短刀を取り出してそれを彼に向け締めくくって)
私、キミのコト、好きだったのよ?とっっても、残念だわ…!
>砂絢
………では、俺なりの助言ですが…
(相手の言うことは最もだ。自分で言っていてもそれはないな、と早々に除外したのだから、否定されたこと自体には左程腹はたたない。悩むように頭を傾かせ暫くの間を持たせてから、静かに切り出しながらも、きっと相手は嫌がるだろうと心のどこかで思いながら、真直ぐに視線を向けたまま、それはもう静かに、そして淡々とした声で言葉を紡いで)
敵が、一番、大事だと思う人間が……ほぼ瀕死の状態の幻覚を見せてやればいい。うまくいけば暫く、少なくとも一瞬は、敵は必ず怯むでしょう。
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