星 2019-07-06 20:08:32 |
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>38 閑
ムカつく。
(相手の言い草に、やっぱりこんな奴頼るんじゃなかった とダルそうに他の場所に移動しようとすると、気が変わったのか問いが飛んできて。一度立ち上がった席にもう一度着いて、少し悩むがやっぱり上手く説明が思い浮かばず。自分の考えを素直に言い、子供の頃見てた悪夢のイメージは嫌そうな顔で話して)
役に立つなら潰すのでも翻弄するのでも良い。ただ大量の亡霊が迫ってくるイメージはもう十分って感じかなー。
>真白
>梨絵
どっちでも良いわ、私からしたら裏切り者だもの
(彼の言葉に、はっと息を吐き出すように笑えば、あっさりと切り捨て。然し、続く言葉にぴくりと眉を動かせば、文句を返そうとした、その時、飛び出してきた彼女の姿に瞳を丸くさせて“隠れてろって言ったのに!“と眉間に皺を寄せて、自分をかばい彼を説得する姿に、目を丸くさせれば呆れたように肩を竦めて、小さく呟くように本音をもらして)
どっちも、無理でしょ
>砂絢
役に立ちたいんですか?貴女が?
(相手の言葉を聞けば、それはそれは意外だ、とでも言うことを隠すこともせずに、バカにするように問いを返して。それでも、少し悩むように頭を傾け、窓の外へと視線を向ければ、僅かに目を細めた彼の言葉は適当ではあるものの、それでも悩んではいるようで考え込むように顎に手を添えて)
巨人とか出してみたらどうです?
>梨絵
>千
出てきてくれてありがとう。探す手間が省けたよ。
(冷ややかに笑む虹の少女の尤もな言葉には声なく飄々とした笑みのみ返し、思惑通り目前に飛び出してきてくれた姿に心底嬉しそうに一層目を細め。鉄パイプ向けられても動じる事なくその棒先を掴もうとしながら、眩しい程の理想論とその後ろから聞こえてきて冷めた反応のギャップに可笑しさ覚え、おいでと言わんばかりに空いているもう一方の手のひらを二人へと差し向け)
梨絵さんと千さんと僕がいても、大空は勝てず状況は変わらなかった。それが答えだよ。…君達二人がこちらに来てくれたら、この争いも早く片付くと思うんだけど?
>42 閑
巨人とか能力で倒せちゃいそうだし…実体のないやつの方が怖くない?
(自信を持って役に立つ と言える程の実力もなく、ムカつくと思うものの言い返す事が出来ず、軽く睨んでからぷいっと廊下の方を向いて。巨人と言われると本当に?と疑う様な目で見て、自分の考えを述べて)
>真白
>梨絵
…私の前で、彼を侮辱するような発言できるなんて、余裕ね?
(元々此方のチームにいた彼には、自分の能力が使えないことくらいはわかっている。なので、自ら動くということをあしないつもりだった。だが、彼が口にした言葉が逆鱗に触れるにはとても簡単で。腕を組み傍観姿勢を取っていたが、目の前に立ってくれている彼女の肩を掴み、一歩前に乗り出した目はイカれているという言葉がピッタリなほどにギラついていて。一瞬雰囲気を柔らかくさせるも、すぐに太腿から短刀を取り出してそれを彼に向け締めくくって)
私、キミのコト、好きだったのよ?とっっても、残念だわ…!
>砂絢
………では、俺なりの助言ですが…
(相手の言うことは最もだ。自分で言っていてもそれはないな、と早々に除外したのだから、否定されたこと自体には左程腹はたたない。悩むように頭を傾かせ暫くの間を持たせてから、静かに切り出しながらも、きっと相手は嫌がるだろうと心のどこかで思いながら、真直ぐに視線を向けたまま、それはもう静かに、そして淡々とした声で言葉を紡いで)
敵が、一番、大事だと思う人間が……ほぼ瀕死の状態の幻覚を見せてやればいい。うまくいけば暫く、少なくとも一瞬は、敵は必ず怯むでしょう。
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