アノマロカリス 2019-06-27 21:11:34 |
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〔アリア・リウム〕
――君は…、どこから迷い込んできたのかな。(優しく暖かな太陽の光が降り注ぐ、窓から天国の門がよく見えるその部屋は神が彼に割り当てられた住処らしい。コツ、と控えめな足音に気がつけば扉の方へと目を向け、開いたままのそこに立っている人影に気が付きゆるりと首を傾げる。一寸置いて頭に浮かんだ率直な疑問を彼に投げかけると彼からの返答に驚いたようにぱちりと瞬かせ)ドアが開いていた?…どうも考え事をしていたらすっかり忘れてしまっていたらしい。普段は気をつけているのだが…教えてくれてありがとう。さあそこのソファにでも座るといい、今紅茶を淹れてこよう。(几帳面で真面目、そんな彼が普段はするはずもない失態が気恥ずかしかったのかこほんと咳をすると手招きで彼を室内へ導き。位の高い天使の自室に相応しい高級感の漂うソファを指せばティーポットに手を伸ばす。お気に入りの茶葉を入れ、彼が二度瞬きをするとガラス製のティーポットにはどこからともなく湯が注がれてゆく)
中ロルというのはこれくらいで良かったのだろうか。サンプルとして見てもらえれば幸いだ。
さて、あらためて自己紹介をしよう。私はアリア・リウム。神より与えられし使命は“音”。
普段は神の下で働いているが、たまに門番をすることもある。
同僚や部下、私の上司、あるいは天国の住人ならば門の中であり神の加護を受けた美しい国、この天国でお相手をしよう。
何度追い払おうと向かって来る悪魔たちは私の護る天国の門で、それとも下界であしらわれるのがお好きかな?
我ら天使の愛すべき人間たちは下界で合間見えようじゃないか。私のまだ知らない甘味があるのであれば是非案内を頼みたいね。
さぁ、少し紹介が長くなってしまったかな。参考までと思って軽く読んで欲しい。ここから外れた関係や設定でも相談してくれたら私も柔軟に対応したいと思っているよ。それでは、君が私のことを選んでくる事を祈って。
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