( 相手の口付けに驚き瞬きをしたがふっと目を細め首を振り )……いや。嬉しい。結佳、ありがとう。( 身体をゆっくり起こすと相手を見つめてこちらからも瞼を伏せて優しく口付け )―――そろそろ、行くか。( ベンチから腰を上げると手を差し出し )