お き つ ね さ ま 2019-06-25 19:09:13 |
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蓬が男だという事を意識していなかった訳ではないが、本人の口からそういう事を冗談でも言われると意識してしまう……。( ごにょごにょ / 消え入りそうな声量で )……うっ、意地の悪い狐じゃな。そういう所も含めて嫌いではない。勘違いでもない……蓬を、す……好いとるぞ。( 態とだと理解していても惚れた弱みなのか、離れると離れたら寂しくなり再び自ら抱き。顔面紅潮させながら耳許でさわさわ囁き )
はいはい、なるはやで戻ってくるから良い子にして待っておるのじゃぞ?( にまにま / 撫で撫で )お待たせじゃ、蓬の為に愛情込めてつくってきたぞ?( 一時間程して戻ると、大きなガラスの器にサイダーと色とりどりのフルーツが入ったフルーツポンチをもって和室の客間のテーブルへ置き )
おお!気づかなかったぞ。……記念日に乾杯とは蓬はわかっておるな。たくさん呑んで宴じゃ!( 梅酒を見てテンション上がりふさふさな尻尾パタパタ忙しなく動き )蓬よ、それがデレというものじゃぞ? 素直になれ!( 柔らかな頬人差し指にてつんつん )妾が揶揄ったからその仕返しか!……蓬が居なくなるのは嫌じゃ。どこにも行かないでくれ……蓬の温もりでないと満足できぬ。( 泣きそうな表情を見られたくないのか正面から勢い良く抱きつき胸元へ顔を埋め )妾は蓬が居ないとどうしようない、仕方のない狐じゃ。この香り……蓬の香りは安心して癒される。
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