なぁに、気にするでない。お主がいなくならないというのであれば他には望まないからな。( ふふ ) 我も忙しくしていたのだ。紅葉を、同族を呼んだのはあの一度きりだ。我ももう一度そなたに会えるとは思っていなかったから驚いた、それに安心した。( 扇子で口許隠し )相変わらず酒豪なのだな。だが、賛成。高くて旨い酒は再会にはもってこいであろう。( にんまりと口許に弧を描いて )