狂ったお茶会 ─ 〆

へぇ、怒られたらきっと毛ェ逆立てて対抗するんだろうけど……お前が怒るとこちょっと見てみたいかもォ。その理由はお前が俺のビターなとこ見てみたいって気持ちと多分一緒、なのかもねェ？

"なんてね"って誤魔化さずにちゃんと俺ちゃんに言いなって帽子屋ァ。どおしてそこで止めちゃう訳ェ？俺のダーリンは存外照れ屋さんだったのかしら。んふふ、それじゃあ、帽子屋が素直にビターな俺ちゃん見てみたいってお強請りしてくれたら考えてあげよっかな。へえ、帽子屋の容姿についての注文、ねェ。強いていやァ中性的だったり女らしいのが俺ちゃん好みかねェ、だって仮にもおネエさんなんだろ？そりゃあそっち系統想像してたんだけど、まァ禁止したりするモンじゃないからあくまでふわっと聞いてちょーだい。服装は男もんでも女もんでも構わないしィ、まあ素直に白状すると？お前の創るお前が気になるってとこなんだよねェ。丸投げとか言わないでよォ？その代わりサ、俺ちゃんにはどんな注文だって付けていいから。

語彙力だとか、そんなの人間成長じゃあん？俺ちゃんの背後だって碌なロル回せないし一緒に頑張ろーよ、ねェ？帽子屋はそう言うけど勿論お前が俺ちゃんのこと見限ってくれても全然いいんだし。ま、そん時はちょいっと凹むけど苦労させるよりマシだからァ。やっだー、俺ちゃんってば健気っ。それでもダメならお前の言う通り豆ロルだって何だって回そうぜェ、俺ちゃんお前との縁そうそう切るつもりないもォん。最後まで一緒に足掻いてあげるゥ。さ、ロルの心配はこんくらい？他にお話する事なけりゃプロフ作ろうかと思うけど。あ、それといっちばん最後になってごめんなァ、俺ちゃんこの一週間深夜帯の返信が多くなっちゃうかもなんだよねェ。今日も待たせて悪いなァ。