へぇ、隼人くんが教育係の…。 じゃあ隼人くん起こしてくる! (双葉は席から立つなり扉を開いて走っていき、 しばらくすると眠そうな隼人を引きずって 戻ってきた) ………何ですか……会長。 ……あれ、さっきの……朱雀守くんだっけ……? (眠い目をこすりながら悠の姿を見つけ、 気だるげに手を振ってみせる) …はぁ…副会長。しっかりしてください。 (藤村庶務は呆れたように肩を竦め)