匿名さん 2019-06-20 12:51:35 |
通報 |
(先に入って良いと彼からの言葉を受ければ、「お邪魔します…」小さく頭を下げながら中へ。靴をきちっと揃え案内された一室。取り敢えず学校の鞄を床に置くと自然とソファへ腰掛けて)
何も無いって…寝る所があるだけいいじゃん。それだけで十分。
(そう彼に告げる。家に帰れば虐められる毎日。帰らない事など日常茶飯事。時には学校の友達の家、公園、河川敷の橋の下など、人の疎らな場所を選んで野宿をする事もあったらしい。彼に助けられ、部屋の中で眠れるだけで幸せだ…。そう思っての言葉。)
あ、そうだ…。私、小鳥遊 唯、今日1日お世話になります。
(1度立ち上がって彼へと向き直れば自己紹介をし、頭を下げてから再びソファへと深く腰を下ろす。それから暫くして、疲れのせいか、ソファに座ったまま、身体が滑り横になると眠って居るようで)
トピック検索 |