匿名さん 2019-06-20 12:51:35 |
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ん…?
( 彼の前に回り込み話をすれば何故か呆然のした様子。首を傾げながら彼の動向を見守る様に見詰めて居れば次いで出た言葉に…)
そう?私はいい人だと思うけど?
(疲れた体に鞭打って、彼にこれ以上迷惑を掛けまいとしっかりとした足取りを見せる。いや…見えるように歩こう。
暫く歩いて、もう無理だ…と音を上げ、座り込もうとした時、彼の腕が上がり一棟のマンションの指差した。 _やっと着いた。_そんな気持ちから大きな吐息を吐き出した。)
お兄さん、結構いい所住んでるんだね?
(三階建てのマンション。エントランスを抜ければ見えた階段。そうだ、ここ三階建てだった…。登るのか………。と思って落胆して居れば階段ではなく、向かったのは一階の部屋。鍵を開ける様子に、心底ほっとして。彼の後ろから部屋を眺め見れば、割と広めな部屋とある程度揃えられた家具と電化製品。男性の一人暮らしにしては綺麗に片付いていて、もしかして彼女でもいるのでは?と思う程。其の疑問は今は置いといて、取り敢えず休みたい…。そんな思いから彼の服の裾を、ちょんちょんと引っ張って…)
ね?入らないの?疲れたんだけど…。
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