3775 2019-06-10 18:33:32 |
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キドル:…代金、は、要らない~……そう、だろう。支配人………では、俺は仕込みに行く~(ギラリと鋭く光る包丁をミカガミに見せつけるようにしながら言うと、踵を返して厨房に向かい)
ミカガミ:…ひ、ひひ…相も変わらず、恐ろしいお人ですねぇ……ふふ、彼はこの旅館唯一の料理人なのです。無口で粗暴そうな印象ではありますが、料理に文句を付けなければ問題ないのでご安心を……嗚呼、お代の事なら彼の言うとおり、必要ありません故に。ささ、お部屋にご招待致しましょう……(クツクツと笑いながらロビーを角を左に曲がり、その先の廊下に続く扉を開け)
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