主 2019-06-02 22:55:31 |
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【用語】
[ドラグレイシア]
神龍が作り上げた世界。ドラゴンは勿論グリフォンやユニコーン、ピクシーなど様々や生き物が住む美しい世界。
人間界と龍界に分けられている。
[人間界と龍界]
世界の3割を占める主に人間、その他に色々な生き物が住んでいる。
龍界は世界の七割を占めている。文字通りドラゴンの世界人間界に住んでいるドラゴンはほんの一割に満たない。
危険なドラゴンが住んでいる上に毎日が異常気象、毒の海や竜巻の消えない谷など人間界とは比べ物にならない危険な環境。
[メイレーン]
ドラグレイシア5大国の中央に位置する最も栄えた国。戦争はなく貧困に苦しむ者は少なく国内の犯罪数も少ない。先代の王の努力によりドラグレイシアの理想郷と呼ばれるようになった。
他国が攻められない理由の最も大きいのは人類最強の騎士と大賢者の存在が大きいからである。
[龍の血脈]
数千年に一人生まれる神龍の力を授かった人間。全ての生き物と対話出来るこの世で唯一ドラゴンと意思の疎通が出来る。メイレーンの姫が龍の血脈として生まれた
[創世教]
メイレーンの国教。神龍を崇め
信仰者も多く影響力も強い為参政権をもっている。
実際には人々を洗脳し人体実験に手を染めていた。
他にも、勝手にドラゴンを召喚した上に国を乗っ取ろうと画策し、挙句の果てに龍の血脈である姫を狙いも思い通りに動かないと言うだけで手にかけようと考える保守的な勢力どころか完全に国家反逆者の集団となる。だが確かな証拠もなく簡単に手を出さない状態
[覇龍事件]
5年前、突如何の前触れもなく現れた巨龍により街は壊滅の危機に追いやられた。騎士の活躍により巨龍は撃退されたが、召喚魔法の痕跡があり真っ先に疑われたのは龍界に住む大賢者であった。
しかし、裏で糸を引いていたのは創世教であったが何の証拠もなく誰も真実には辿り着かなかった。
[ラプラスの戦い]
覇龍事件の犯人が大賢者である証拠を創世教が見つけたと国に公表したこときより、王国騎士隊長と大賢者、世界最強の人間同士が激突する事になった。
ラプラスの大森林と言われる美しい森で行われた。
戦いは1ヶ月休む事なく続き、戦いは激しさを増して樹々は倒れ直径1000kmある森は見る影もなく草一本生えない荒野とやり果ててしまった。
もはや誰も止められない、世界が滅ぶかどちらか死ぬまで終わらない戦いと思われたが、メイレーンの王が一人で戦場に現れ王冠を外し二人に頭を下げ大賢者の無実を証明した。
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