milk tea(BL/非募)

……お前、明日あれ読み返してみろ。
顔から火が出るぞ( チラッと相手見てはため息一つ吐き )

それはない…俺の本心だし(首を横に振り)

……あ、そう。ま、別に。
お前がそれで良いならそれでいいが。ん、お前の家着いたぞ。寝に帰れ。俺は自分家に帰る( 相手の家を指差しては述べつつ先程貰ったワインを渡し )これ、雨月から、お前にだとよ。

……帰るの？(ワインを受け取るも相手の服の裾を握り見上げ)

いや、だって。お前。
今、理性飛んでて此のまま家上がったら俺、何されるかわかったもんじゃない。( 握る裾を見下ろしながら／Σ )

…じゃあ結構です。因みに明日は来れるかわからないから(手を離せば背を向け緩く手を振り)

っ、……あー、分かった。もう一杯ぐらい付き合ってやる。( 背を向ける相手に名残惜しさを感じて咄嗟に後ろから腰に腕を回し抱き着けば肩に顔を埋めて )

……そうゆうとこ、…可愛い(呟き掛けた言葉を別の言葉に言い換えれば片手を相手の後頭部へ回し、髪を撫で)…蛇足なんだけど…俺、焼き鳥は塩一択。

付き合わせて、ごめん。と、ありがとう。ちゃんと寝て酔い覚ます…おやすみ。

っ、……。( 撫でられれば照れ臭さからぱっと相手を離しにやける口元を片手で覆い隠して )……俺はお前のそういう余計な言葉付けるの好きだったりする。……でも、塩よりタレだ。( ぽつりと呟き。)


ん、此方こそ。感謝な。今日もお疲れ、おやすみ。
とりあえず、酔いを覚ませ。またな。( うむっ )

今夜は冷えるな…(部屋へ入るなりテレビをつけ)

………。( 相手の後に続き部屋に入るや言葉が耳に入り無言で扇風機つけては相手に風を当てて← )

あ、上げた、まあ良いか。( 開き直り )

ねぇ……寒いし、君の寒い行動も大々的に上げられたからね(振り返り目を細め睨むと扇風機のスイッチを切り)

……別に俺は、自分の行動に恥じる事は一切してねぇが？( へっと笑い睨む相手に睨み返し )

左様でございますか…(減らず口な相手に表情緩ませながらも溜息を吐き)あ、アシガール…俺も好きかも。時間取れなくてまだ試し読み段階だけど。

ま、実際疚しい事してねぇし上げてても良いんだけどな。たまに上げるか……見にくいし( 首後ろ擦りつつ隣に腰掛けは )へー…見たのか。唯可愛いだろ。若もイケメンだしな。

俺もたまに上げるようにする。
でも一部だけ、よく解らない箇所があって。本当に初めの方なんだけど…初めて過去にトリップするじゃん。で、現代に戻る瞬間…(腕を組み相手に視線を向け)

……ん？何だっけか？大分前に見たから内容忘れちまったな( 視線を向けられるとヘラりと返し )あ、そうだ。お前、俺の事いつまで名字で呼んでんだ。下の名で呼べ。で、漢字変更で、翔吏"しょうり" てする。あれは咄嗟に出た名だしな。( 頬を掻けばボソッ )

……もう一度、自分で読み返す(肩を脱力させるも次に出た話題に言葉を迷わせ)っ……急に、なに。下の名前でって…新田さんから新田に変えるのも慣れるまで時間かかったんだけど(手持ち無沙汰に煙草の箱を手に取り)

ん、俺も続き読も……は？何時までも名字呼びじゃ変だろ。ずっと違和感持ってた、俺。此処では、この名で入る、呼ぶしかねぇよな。くくっ……てか、話の途中に煙草を吸うんじゃねぇ( 相手の手から煙草の箱を奪い瞳を細め口元に笑みを浮かべ見据えては )