カルててっと輪舞曲 ／ 〆

リサ、そうだそれこそ娘の名前だ……、リサ、リサッすまなかった！本当にすまなかった、お前を残してこの世を呪い復讐心に支配されてしまうとは
(もう涙の一粒さえ零さない単なる飾りと化した両眼を瞑り苦悩と罪悪感に苛まれ唸り。工場に火を放ち恨み辛みで呪い炎に抱かれたその後、娘が如何なる想いを抱いていたかを考えた時は果たしてあったのだろうか。膝を拳で何度も打ちジスキネジアよろしく首を捻り後悔に飲み込まれ)

エマ＿＿エマ？部屋に居ないの？
(過去最大の過ちを後悔してもなお隠し通す日々に心身の疲労を感じつつも普段から気にかけ目をかけている庭師の女性の部屋の扉をノック、返答あらず不審に思いドアノブを回しても人の気配は無く眉を窄め)

(/お気遣いありがとうございます、それでは改めましてよろしくお願い致します！納棺師の登場ですね大歓迎です…！では此方も医師を出しますのでよろしくしてやって下さい！)