ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「ああ。……さて。ノアの方は知らんが、犬っころは一度振り切っちまうと、極端だからなぁ…まあ、ミスばっかされるよかは良いだろ」
(等身大の縫いぐるみでも持っていくように、青年を両腕に抱えたまま個室を出ていく相手の姿を、しゃがみ込んだその場で見送り。その入れ替わり、戻ってきたドルフの溜息にまた片手を上げて言葉無く労いつつ、彼の声へ一つ返事を返して。次いでの提示された疑問点に些かの間を置き目を泳がせて、肯定とも否定とも取り難い曖昧な答えを少々投げやりな調子で放り。それから此方も息を吐き出すのと共に、両手で自らの頬をぐりぐりと捏ね回して、わざと作っていた表情の残りを落とし)
「…んな事より、飲み直すぞ。ほら、アンタも来い」
(そうして普段の不機嫌そうな仏頂面に顔をすっかり戻せば、漸くその場から立ち上がり、自身が元居た席へと座り直して。その傍のまだ残る一升瓶の中身を移したグラスを片手に、ドルフの方を振り向いて手招いた後、己の隣をその掌で叩いて飲み会の続きを無愛想に促して)
(痛くは無いが決して抜け出せない、そんな力で己を捕らえたままに動く為に、必然と相手に合わせて行動せねばならず。半ば引き摺られるようにして乗り込んだタクシーの中、狭い其処ではろくな抵抗も叶わず、どうしようも無くなって大人しくその腕の中に囲われ。動き出し揺れる車内、抵抗を止めた身体には己を抱き竦める力の強さが伝わると同時、普段よりも高い体温と酒の濃い匂いも体の内に流れ込み。…なんか、くらくら、する。久しぶりに感じた相手の熱が移ったか、それとも自身も匂いで酔ってしまったか。思考には徐々に靄が掛かり始め、弛緩した手の一方も相手の膝の上に落ちて。とろりと瞼さえ落ち始めたその瞬間、開いたドアと運転手からの声に、はっと目を見開き)
…ノア兄ちゃん、家着いたよ。…立てる?ほら、車降りよう?
(流れ込んできた外の空気を吸い込めば頭の靄も晴れ、少々慌て気味に自身の財布から運転手へ料金を支払った後、己を抱える腕を極軽い力で叩いて。それと共に声を掛けて意識の有無を確かめながら、一先ずタクシーから降車せねばと、ドアの方へと身を捩って動かし)
(/そういうのはほら、テッドの役目なのでお構い無く(笑)あらまあ…べろんべろんですねぇ、ノアさん。まあでも、酔っ払って呂律がちょっと怪しくなったノアさん可愛いので全然OKです。成る程、一秒でも早く此処からビティスを離さなければ…という感じですかねぇ(笑)そういう事です。それでリアム君が「なんで助けた」ってビティスに喰ってかかってからが和解イベのメインですね(笑)はい(笑)ええ。まだ…まあ既に濃厚なお酒の匂いで理性がほんのりふわふわしてますが(笑)最早ノアさんの付属品みたいになってますね、ビティス(笑))
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