ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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っ、あ…ノア兄ちゃ…っ
(リビングを過ぎ、丁度キッチンとの境の辺りまで来た所で背後から物音が耳に届き。それに少々大袈裟に肩を疎ませ、反射的に上体を捻って振り返れば、己に背を向けた相手の姿を見つけ。相手が視界に入った瞬間に熱が蘇り、顔に血が集まるのを自覚しつつも呼び掛け。しかしその声を遮った相手が去っていく足音に、何を言う暇も余裕も無く、口は半端に開きっ放しになり)
……どうしよ…
(玄関のドアが閉まる音の後、相手を見ただけで跳ね上がる心臓を服の上からそっと押さえ、困ったような、照れたような、そんな眉の下がった今にも泣きそうな顔つきで一つ呟きを落とし。暫し俯いてその顔を片手で覆っていたが、不意に大きく頭を振って感情を無理矢理払い、改めて自身の朝食をと準備を始め)
(艶かしい触れ合いと気まずい朝から時間が経ち、仕事に勤しむ日常の途中。ふとぶり返す記憶に何度も悩まされて細かなミスや油断が多く目立ち、その度に先輩や部下らに心配や注意を受けて。今度は書類に触れる執務の中、目を通す束から以前提出された相手のものを見付け。また頭の隅を掠めていく欲や羞恥を抑え込みつつ文を追っていけば、一つ手直しが必要な箇所を発見し、そこにペンで丸を付け。その下に直し方の伝言も書き添えた所で立ち上がるが、相手と顔を合わせる事に躊躇いが生じ、そのまま固まってしまい)
あ、っと…テッド、これ、ノア兄ちゃ…ノアに、お願い…
(そこに丁度執務室に入ってきたテッドが怪訝な顔をしながらも、己に新しく書類を差し出した所で強張りが解け、漸く目の前の彼と業務のやり取りをして。幾つかの会話の後、出て行く寸前の彼に咄嗟に先程の相手の書類を押し付けて。眉間に皺を寄せ、文句に口を開きかけたテッドが何を言うより先に、泳ぐ視線と弱々しい声で頼み事を告げ。自分で行け、と睨むような視線を向けるテッドと十数秒見詰め合い、やがては溜め息混じりに承諾した彼がこの場を後にするのを、何処か安堵した表情で見送り)
(/ええ…「何だあれ…?」「首周り凄いな…」とかってざわざわされそうですね(笑)どちらにしろビティスが「明日は仕事だから、我慢して(我慢する)」って、代わりに普段より長い時間かけて優しく優しく、いつも以上に気を遣ってお互いをどろどろにしていくかと(笑)まあ嵐に揺さぶられるまま、訳解らなくなってもらうのも好きですね(笑)恐らく旅行がカーライル家だけだった場合、涙目で荷物を自力で詰めた自分用のキャリーケース(飛行機柄)抱えて、「俺もノア兄と行くの!」って両親やノアさん家族に丸一日駄々捏ねしたでしょうね(笑)ふふ、ノアさん可愛いですねぇ。ビティスの方もわたわたしております…さて、そろそろ苦労人のお二人の出番ですね(笑))
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