ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「…若いねぇ。…ふふ。昔を思い出してしまうね」
(元より赤い顔を更に染め、じりじりと距離を取るのを追わずに只黙って姿勢を戻し。その次の瞬間には愛し子同様言葉を残して部屋から逃げるその様を見送り、片手をひらりと軽く振って。自身以外の居なくなった部屋の中、初々しい恋人同士の様子に一人微笑ましげに声を零し。次いで視線を右手首の腕時計へと落とし、今も一秒毎に時を刻むそれを、愛おしいものに触れるような手付きでそっと撫で。同時に、僅かに動かした唇で言葉を一つ吐息のみで象り、目を微かな悲哀を滲ます懐古の情に細めて。ほんの数秒程のその仕草の後、自らも仕事に戻るべく愛し子の執務室を出て通路を歩み)
(衝動的に執務室を飛び出してから暫く、屋上から戻ったそこに親代わりの彼は既に居らず、ほっと一つ安堵の溜息を落として仕事に戻り。一先ずは普段と同じ調子で仕事をこなし、いつも通りの時刻に帰り支度をしているその途中、不意に恩人との会話を思い出し。キス以上の事をしたくはないか、と問うその声が頭の中に蘇り、同時に感じた羞恥が顔を林檎よりも赤い色に染め上げ。沸騰していく熱を冷まさんと両手で自らの頬を挟み込みつつ、それでも考えるのはその問いへの答えで。…勿論、今以上に濃密に触れ合えるのなら、相手を愛せるのなら、そうしたい。しかしながら、その肝心な色事に関する知識不足が壁として塞がり)
……んと。まずは勉強、かな
(ぽつり、と呟いたのは尻込み混じりの新たな決意。今知っている基礎以上の事を学ばねばと、想いを言葉にする事で羞恥を何とか上塗りして押し留め。それから頭を一度大きく振って気持ちを強引に平時のそれに戻し、半端にしていた支度を手早く済ませては、帰宅の際に相手といつも待ち合わせる拠点の出入り口へと急ぎ足で向かい)
(/ええ、若さと愛はビティスの方が凄いですからね(笑)ふふ、部隊の躾も大事ですね(笑)仲直り後はもう片時も離れなさそうですねぇ(笑)そしたら「慌てないの、ちゃんとあげるから」って、キスで諌めながら、弟の方も我慢出来なくてその場で暗転しそうです(笑)まあそうですね。強いて言うなら…レイフさん的には「どっちでも構わないが、ノアさんは上になりたい方かな」って感じで揶揄ってました(笑)ええ、双方「え…?」みたいなリアクションでしょうね(笑)これはレイフさんが悪いので…暫くはお互い悶々としてそうですねぇ(笑)さて、質問タイムが終わりましたが…どうしましょうねぇ。一度気まずいシーンを入れるか、この日の晩の一緒に寝る前に下心籠めてちょっとお触り(ノアさんからでも、ビティスからでも)するとか、それとももう気まずさ解消の為にテッドとドルフ君を動かすか…迷う所です(笑))
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