ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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(拠点に着いて直ぐに相手からは引き離され、それにほんの少し残念なような、安堵したような、曖昧な感情が胸で混ざり。その色が滲む視線を相手が拐われていった方向にじっと向けていたが、テッドから声を掛けられると同時に、自身も幹部への報告の為に移動を開始して。敵を全て殲滅した、という端的な報告と、幾つかの質疑応答のやり取りをした十分程度後には解放され。次いで直ぐ様医務室を目指して拠点内を歩くその道中、共に歩いていたテッドからの助言に、武器や装備を外して彼に持って行ってもらい。程無くして到着した相手の居る場所の前、一度ドアへと手を伸ばしかけ、しかし躊躇うその思考の枷にそれは止まり。代わりに、丁度真正面の壁に身体を寄り掛け、そのままずるずると床へ座り込めば、立てた膝に両手を置いて。其処でぐっと握り締めた拳へ視線を伏せ、頭に巡らせるのは自身が付けた傷の事。それを考える程、一度は外れたその後悔の重石が感情を引っ張り、暗い底へ沈ませて。…気にするなって、言ってたけど。現場で渦巻いたような強い感情は殆ど無く、だが確かに己の心臓をぎりぎりと締め上げていく自己嫌悪を自覚して、微かな唸りを洩らし。沸々と怒りさえ湧き出す中、ふっと視界に入った己の手首を睨み付け、そこに衝動的に歯を立てんとして口を開けた直後、ドアの開く音が響き)
…ノア兄
(然して大きくもないその音が響いた瞬間はっと我に返り、一瞬だけ目を見開いた後、また不安に曇る顔で相手を見上げて。半開きになっていたその口から相手の名を呼ぶ事で、漸く状況を理解すれば、脚に力を籠めて座り込んでいた床から立ち上がり。それから十秒程度、掛ける言葉を迷って沈黙し、目を彼方此方と泳がせて。怪我の事に触れるのは先の相手の言葉が阻み、相手の身に触れる事も怯えが阻み)
……えと、帰ろっか
(未だ不安定にぐらつく思考が滲んだ表情を、相手から逸らして隠し。それと共に、悩んだ末に出したいつもの仕事終わりの言葉を、小さく弱い声で口にして。壁から剥がした身体を相手の傍へと一歩近寄らせ、けれどもそちらへ手を伸ばす事はせずに、只自身が先導を取る形で拠点の出入り口の方へと一歩足を踏み出し)
(/ええ。ベッドに浴衣の乱れたノアさんを寝かせて、その隙間から脚や脇腹を撫でて思う存分堪能してから暗転してそうですね(笑)ああ…美味しいですけど、独特ですよね。良いですねぇ、ではそれで…普段飲まないお酒だから凄い酔い方しそうです(笑)ふふ、ノアさんからの「あーん」なら一口くらいは頑張る二人が浮かびます(笑)ですよねー…ドルフ君、ナイス機転です。まあ、睨まれたら無言で睨み返しますが(笑)では此方も…ビティス、まだまだ怪我させた事を気にしてるようです(笑))
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