ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「生憎、今お前の気分や言葉を聞く余裕は無い。…ただ俺だけを見てろ」
(相手と共に倒れ込んで直ぐ、耳に入ったこの場面での決まり文句に不快そうに眉を寄せた顔を上げ、相手を見下ろす体勢のまま自身の声でそれを塗り潰し。今だけでいい、自分以外の事に意識を向けるな。願いとも命令とも取れるそんな台詞で疑問を跳ね除け、鼻先が触れる程の距離で視線を交わしつつ、弱い抵抗を捩じ伏せんと相手の身へ更に己の重みを乗せて。顔を少し離して見えた表情に一瞬苦しげに息を詰まらせ、相手を掴む手に思わず力が籠り、捕らえたその腕にも手にも赤い引っ掻き痕を付け)
「…好きだ、ノア。お前の仕草一つに心臓が跳ねて、表情全部が愛しくて、それを独り占めしたくて…他の奴と仲良くしてんのが、俺以外の奴に触られんのが嫌だった。他の誰かと付き合うなんて、考えたくもなかった。それに…」
(相手へ爪を立てた直後片手の力を抜いて相手の手を解放し、その手の平を眼前の愛しい人の頬へ当て。薄氷にでも触れるような手付きでそっと首筋へと撫で下ろしながら、溢れていく想いに一つ一つ確かな形を持たせては、それを相手に贈り。次いで撫でるのとは反対側の耳へ隠すように顔を寄せ、そこにキスを落としてから柔い耳朶を唇で食み)
「……お前の肌が服からちらつく度に目を奪われて、こうして触れたくて堪らなかった。俺のもんだって、印を付けたかったんだ」
(首を撫でていた手は相手の襟元のボタンへ伸び、それらを二つ三つと外して露になる鎖骨に指を這わせ。囁いていく声は次第に熱を帯びて息が乱れ、食んでいた耳やその回りに今度は何度も口付けて。同時にもう片方の手も離し、胸元から腰までのラインに沿ってゆっくりと触れていき、ズボンとシャツの境目までくると一度動きを止め。そこから腹の方へと手を動かせば、留まったままのボタン同士の隙間から、する、と指先を侵入させて素肌を擽り)
(/まあ、ビティスも夜のベッドでなければ基本お世話されちゃう側ですし、見栄くらいは問題無いでしょう(笑)ええ、まだまだですが楽しみですねぇ…仲良くなる前に悶着が二つも三つもありそうですが(笑)今回は爆発の矛先を向けられる明確な相手がいるので…日に日に距離を取っていくのでノアさんには寂しい思いをさせる事になってしまいますけどね(笑)ええ、だからこその恋人でもあるでしょうしね(笑)懲りないから大爆発が起きるんですよね…(苦笑)ちゃんと反省するまで止まりませんからね(笑)ふふ、良かったです。では、更に当方の性癖をぎゅうぎゅうに詰めた口説き&お誘いタイムに移行させて頂きます。恐らくノアさんには微塵も効かないでしょうけど(笑))
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