マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

こ、こき使うなんて…別に、そんなつもりは…そりゃまあ、人が増えるのは良い事だと思うけど…それに、ノア兄ちゃんは最初から敵なんかじゃ…
（何をどう言ったものか、と空回りする思考に口を半開きにしたまま止まっていたが、同じ高さになったその顔に彼方此方惑っていた視線は再びそちらを向いて。己の髪を通っていく指の優しさへ意識が向き、幾らか落ち着きを取り戻したその矢先、告げられる台詞にまた困惑したような、眉の下がった表情を浮かべ。次いで自然と片手が上がり、その掌を相手に向ける事で僅かな遠慮を示し、そのまま思考に沿った纏まりの無い言葉の欠片をぽろぽろと口から零して。その話の着地点さえ解らず半端に切らしてしまったその数秒後、手を下ろして一旦口を閉ざし）

…とにかく、うん。挨拶に行こっか。うちに配属って事は、うちの部隊の待機部屋に集まってるんだろうし…気合い、入れないとな
（唇をぐっと一文字に結んでから言葉を仕切り直し、今最初にすべき事柄を己自身確かめると、一つ自分に言い聞かせる声を落とし。続けて深く息を吸い込んだ次の瞬間、ばちん、と大きな音を響かせて自らの頬を両手で叩き。当然熱を帯びた痛みもそこに付随したが、反ってそれで先程までの迷いがすっかりと吹き飛び。代わりに活気と気力に満ちた顔付きと声音にて決意の色を示し、目的地へと大股で足を踏み出して）

……よし、行くか！



（／幸い？抗争で直に相対する事は無かったので、今の所この程度で済んでますがね(笑)ええ…あんまり拗らせが酷くなれば、いつか相手がフラッと他の人の所に行ってしまうかも、なんて不安になる事もあるでしょうけど(笑)ふふ、それで子供扱いで拗ねたビティスから、これでもかって仕返し食らう事になりそうですね(笑)ありゃまあ、喧嘩余計に酷くなりそうですねぇ。…まあ、お似合いって事で(笑)まあこれからじっくりお話し合い出来るでしょうから、とりあえずご挨拶ですね(笑)）