ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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わあ…ノア兄ちゃん衣装持ちなんだね。まあでも、時間はあるし大丈夫大丈夫
(未だ残る胸の奥の苦みを無視して相手の一歩後ろからリビングへと進み、生活の痕跡を確認するようにその室内をゆっくりと見回して。寝室に入る少し前、目に入った不自然に置かれた装飾品に、不審げに目を細めて首を軽く傾げ。しかしそれも視界から外れ、寝室のクローゼットの方へ気を取られればすっかりと意識は逸れてしまい。何度かの瞬きと共に思わず呆然と声を洩らしたものの、落ちた相手の調子を補うつもりで明るく意識した声音でそれに答えて。それから改めて寝室内の彼方此方に視線を巡らせ、ふと目に付いた窓際の机にある装飾品に妙な感じを覚えてじっとそちらを見つめ。十秒程度の観察の後、違和の正体がリビングにあった物とサイズも系統も違う事だと気付き)
……ねぇ、ノア兄ちゃん。リビングの方にあったアクセサリーって、もしかして…
(この場のアクセサリーの幾つかには見覚えがある。ならば、あちらは。芋づる式に湧いた疑問にまた不快感が喉元に燻るのに続いて、いつぞや相手の右腕を自称する部下の彼に聞いた話を思い出し。…もしかしたら、相手と睦まじい誰かの。辿り着いてしまった可能性に何故か胸がずきりと痛み、また表情を渋く変化させながら弱く揺れる声でその疑問を零して。しかし友人という間柄でそれ以上踏み込む事に躊躇し、それと同時に奇妙な恐れに襲われて言葉を半端に止め。ほんの数秒そのまま沈黙した後、無理に話を打ち切って逃げるように箪笥の方へ一歩近付き)
……えと、やっぱりいいや。うん、何でもない。…それより、早く荷物運ばないとね
(/愛情はお互いに注ぎ合ってじっくり育てていくものですからね。まあビティスは普段からどばどばと思い切り注いでいきそうではありますが(笑)「昔はあちこちふらふらしてた癖に」ってビティスに笑われてしまいそうですねぇ。してそうですね…年を重ねた後の暗転は、初々しい頃とはまた違った良さがありますよね…(笑)隣に座った時とかにさりげなく確認するでしょうね…まあ追っ払うというか走ってきた勢いでレナードに初手飛び蹴りする予定ではありますね。助けた後、少し服の乱れたノアさん見てようやっとドキドキし始めます…恋を自覚する一歩前の段階ですかね。告白はモヤモヤ(嫉妬心と独占欲)で家出するイベントの時ですし(笑)もうビティスも訊き始めましたね、アクセサリーの事(笑)成る程…流石に分けて置いてあるんですね(笑)うーん…まあ、今は二人だけですし大丈夫でしょう(笑)ふむふむ…では、衣装箪笥の方に行かせてもらいますかね(笑))
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