ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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此処の角を…あ、あれかな
(朝食が終わり、一先ず自宅にあった空の紙袋を幾つか持って相手と共に道を歩み。あまり訪れない場所に対する物珍しさから、きょろきょろと彼方此方に顔ごと視線を向けて景色を眺めていたが、ふと掛かった声に意識はまた相手の方へ戻り。相手の案内を繰り返し呟きつつ丁度示された角を過ぎた瞬間、見えた建物に表情をぱっと嬉しげに弛ませ、徐々に近付いていくその建物を見上げ。マンションとの距離が縮まるにつれてそわそわと何度も袋を持ち直したり、目を相手と建物に交互に向けたりと、歩く速度こそ相手に合わせているものの何処か落ち着きが無くなっていき。いよいよもってマンション内に入る直前、口を開いて躊躇の声を少々の間零した後、隣の相手にわくわくとした明るさの宿る顔を向け、まだ早いだろう訪問の挨拶を笑い混じりに相手へ告げて)
えっと、その、あの…へへ、お邪魔します!
(/まあビティスも大概ノアさんに甘いので、余程カッとならなければ家出はしませんが…しっかりホールドしておいて下さいね(笑)ええ、そして恋人さんにあれこれ声掛け始めて、子供が「やめろよ!」って間に割って入る…みたいな事になりそうですね(笑)一人一人に…その間ビティスも気が気じゃ無いでしょうね、一人で出掛けたノアさんが帰ってくるのを出迎える度、違う匂いがする事でしょうし。こう、レナードがノアさんの手首とか肩とか掴んでホテルのベッドに押し倒そうと…あ、これ逃げられます?(笑)薄かろうが何だろうが匂い自体はしますからね…違和感やら不満やらで渋いお顔になりそうです(笑))
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