ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「うん。……おや、それは残念。だが…まあ、ある意味都合が良いかもしれない。前に君と会った時はあまり話せなかったし、ここ最近はあの子かあの子の部下の誰かが君にぴったりと張り付いていたからね」
(微かなモーター音と共に開いたドアからゆったりとした歩調でマンション内に入り、迷う事無く辿り着いた部屋の前で歩みを止めて。迎える相手の挨拶に相槌のような短い音を返した後、伝えられた情報にわざとらしく眉を下げた表情と僅かばかり気落ちした声音で一言零しては彼が眠っているだろう部屋の方に視線をやり。だが直ぐ様相手の方へと目を戻して、また人当たりの良い穏やかな笑みをそちらへ向け。何処か笑いの混じった嬉しげにも聞こえる調子で、すらすらと相手に言葉をかけていたが、ふと切りの良い所で一旦口を閉じ)
「…さて、土産の菓子の一つも無くて申し訳無いが…時間が足りなかったのでね、そこは許してほしい。…代わりに、これを。きっと君にとっては、それなりに有益なものである筈だ」
(仕切り直しを一つ挟んで改めて話を始め、自身が発した冗談混じりの台詞に軽く肩を竦めてみせ。次いで一歩前へ足を動かしてドアの内側に踏み込み、それで必然的にほんの少し距離の縮まった相手へ、自らが持つ大きな紙袋を胸の辺りまで上げて差し出し)
(/和解前だと色々面倒ですよねぇ…ええ。文句とお仕置き、ベッドの上でキッチリ受け止めてもらいましょう(笑)ううむ、悩み所ですねぇ。…当方個人的な思いとしましてはとりあえず、仕事から帰ったビティスを子供抱えて出迎えるノアさんとか見たいですね……理不尽に親を失ってしまった子ですからね…最初の内は二人とも同情なんだか哀れみなんだか懐かしさなんだか解らない感情になってしまいそうな気もします(悩)ふふ、「俺もう子供じゃないよ!」って感じに、ですね?まあでも、何だかんだノアさんに甘えてしまうんでしょうけど(笑)
いえいえー。では遠慮無くグイグイいかせてもらいます(笑))
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