ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「…善処する。おいシャーリー、聞こえてるか?外に車回せ。隊長とその監視対象の二人を家まで送ってこい」
(怒りで周りすら見えていなかった隊長が相手によって落ち着く様と、只の昔馴染みというには些か距離が近過ぎる触れ合いを渋いような困惑したような何とも言い難い表情で見守っていたが、ふと此方とすれ違う際に相手から告げられた言葉に深々と溜息を吐き出しつつ呆れ混じりに一言だけ返して。次いですっかり大人しくなり相手にべったりと引っ付いたまま地下から出ていく隊長の後ろ姿を見届け、インカムを通し外の狙撃手に向けて一つ指示を出し。それから再度リアムらと向かい合い、この場に漂う気まずさに似た空気を打ち壊すように二度ほど両手を叩いて口を開き)
「さて…ひとまず、この先の事は俺らに一任された訳だ。とりあえず此処に集まっている連中は拘束して組織に連れ帰る。今話し合ってる向こうの組織との良い交渉材料になるだろうしな…そんじゃ、行動を開始しろ」
(場に響くよう僅かに意識した声音で部下達へ向けてこれからの行動目標を提示し、非情とも取れる理由も躊躇い無く告げれば部下達への指示を始め。組織への連絡や結果報告、それに伴う人手の要求を己もその場で行いながら監視も兼ねて地下のメンバーに視線をやり。過去の己達程では無いにしろ、今似た気分を味わっているだろう彼らと、ほぼ不可抗力とはいえそれに自分が積極的に関わってしまった事にどうとも表しがたい感情を覚え、思わず眉を寄せ暫し無言のまま彼らを見詰め。だが不意に自らの頭を片手で掻き乱したかと思えば小さく息を吸い込み、裏付けの足りない只の慰めとも取れるだろう言葉を彼らに向けてぶっきらぼうに告げ)
「…一つ、言っておく。今やってるそっちとの交渉が成立すりゃ、恐らくアンタらの望みは直ぐに叶う。だから、あんま悲嘆にくれる必要は無ぇよ」
(/そういう問題じゃない!って大騒ぎしそうですね。まあこの喧嘩はお互いにスキンシップ増やせば何とかなりそうではありますが…争いの時の喧嘩は荒れそうですねぇ。暫く言い合いした後で「もういい!知らない!」って口利かなくなりそうですね(笑)多分ビティスは照れ顔見たさもあるかと…ビティスも他に見られるのは嫌なので落とさないよう大事にしまってるかとは思いますがね(笑)そうなれば仕事中ビティスとも連携取ってくれそうですね(笑)とりあえず家でビティスの怪我の治療して、安堵と疲労からビティスが寝た隙に訪問してもらいますかね…変な所で滅茶苦茶運に味方されてますね、ノアさん(笑)うーんお優しい。そしてちょっぴり擦れ違ってしまってますね…まあ、リアム君は置いといて…ひとまずフォローです、フォロー。テッドに頑張ってもらわねば(笑))
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