マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

……そっか。うん、ありがとう。…箱、開けるね
（髪を滑る心地好い感触に頭を再び目の前の肩へ横向きに預け、目線も床の方へ下げた状態で思い出話にじっと耳を傾け。ふと強引さの無い強さを持った腕に寄せられる身に、間近にある相手の顔を視線のみで窺い見て。その表情と続けられた内容に眉が下がり何か物申したげにもぐもぐと唇を結んだ状態で口を動かしたが、また目を伏せてしまえば只静かな納得の言葉と共に礼を紡ぎ。そこから少々の間を空けた後徐に口を開いて一言相手に贈り物を開封する意思を伝えつつ、先程衝動的に相手の胴へ回した腕を漸く外し、浮かせた腰共々またきちんと座る形に落ち着け。預けた頭も僅かに上げながらも未だ相手の身に己の身体を寄せたままその箱の片方を膝に置き、もう片方の箱を慎重さを意識した手つきでゆっくりと開け）

ん…アクセサリー？あ、蝶々が彫ってある。うわ…凄く細かい。……んで、えっと…これって耳に付けるやつ…だよね、多分。んん、っと…？
（箱の中に丁寧に納められた銀の小さな物を認め、まだ直接触れはせずに部屋の照明を受けて光るそれを角度を何度も変えてじっくり眺め。最初は感心や感嘆に似た色の声と表情で感想を零していたものの、徐々にそれは困惑に近いものへと変化し。最後にはその何とも言えぬ困り顔を相手に向けて弱く自信の無い声で問い）

…その、これ…どうやって付けるの？



（／テッドを止めようとして共々お説教じゃないでしょうか…付けなくなればまた攻防戦が始まりますね(笑)そうなってしまう前に程々の所でテッドに電話かけさせて呼び戻させます(笑)戦場お部屋ですもんね。まあ痕付けだけで済まなくなりそうでもありますが(笑)職場でも極力自分が警護したがるくらいでしょうね。…これ、リアム君達拐えます？(笑)
解って頂けて嬉しい限りです(笑)一大ニュースですからねぇ…暗転中の事は流石に解りませんし仕方無いかと(笑)）