マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

「…最初の機密書類持ち逃げ、この前の争いの参加と攻撃、それに宣言。ここまで揃って尚戻ってほしいたぁ…随分とまた、甘ったるくて諦めの悪い連中だ。うちの隊長でさえ、とっくに始末つけてる頃だろうに」
（デパートから出て直ぐに耳に入った言葉に一度相手の方に目を向け、その次の瞬間一瞬視界に映った相手の背後の人影に口を開き。しかし警告の声を発するより先に自身の背に感じた硬い感触に喉が閉じて、上着の内側に手を入れっ放しの体勢で動きを止め。その状態で交わされる話の内容に正面を見詰めつつ小さく息を吐き出し、己達に銃口を付ける彼らにも聞こえる音量と不機嫌と呆れの入り交じる声色と表情で独り言じみた呟きを零し）

「…なあ、アンタら。リーダーさんだけでも銃を突き付けるのやめてやったらどうだ？そんな助けたい奴を脅す気満々じゃあ、本人も戻る気も失せるだろうよ。それとも…この人数差で、こんな有利な状況でも、そうしないといけないぐらい怖いのか？リーダーさん取り戻せないかもー、ってよ」
（少し間を置いて片手を上着の中から何も持たずに出し、それを軽く振って無抵抗を示して見せながらも、視線だけは油断無く動いて駐車場に停まる自らの車の方と彼等の方とを二度程行き来し。そのまま今度は静かに諭すような調子で言葉を紡ぎ始めたものの、次いで発した問いには揶揄や挑発の色が滲み、口の端も微かに上げて明白な嘲りの笑みを浮かべてみせてはその反応を目の動きのみで窺い）



（／ええ、何かされそうになって仕方なく、ではなく積極的に撃って奪いに行く側ですからね(笑)いや、でも…成人男性のカルガモ化はちょっと…幼少期ならまだ可愛かったかもしれませんが(笑)化粧品も香水も、キツいシャンプーの匂いだって付いてるでしょうし、今銃を突き付ける彼等の匂いもするでしょうからね(笑)まあ、盗まれそうになった瞬間グーで思い切り殴ると思われます(笑)そもそも注意さえ出来るかどうか…ビティスも割と金銭感覚おかしいので(笑)
まあ正直どちらも似たようなもんですからね(笑)さて…どうやってこの状況を打破したものですかね…とりあえず挑発で隙を誘ってみましたが、上手くいくでしょうか(笑)）