ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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うん、任せて
(撫でられる感触に柔らかさが戻った顔を上げ、出された手を確りと、しかし痛みを伴わないよう加減された力で握りつつ大きく頷いて。そのまま玄関から通路へ出て少しばかりゆっくりとした歩調で進み、マンションの出入口まで来た所で丁度来客用の駐車場に止まった黒い車からテッドが降りて此方に向かってくるのが見え)
あ、来た来た。テッド、早かっ…えっ、いだだだ!?
「…前々から言いたかったんだがよ。アンタは俺にも私生活がある事と、自分が休みの日にあの連中を纏めんのが誰なのかをもう少し考えろ。テメェの都合で振り回すんじゃねぇ、このワガママ犬っころ」
いや、だから悪かったって!ただ、頼むならテッドが一番良いなって思って…!
(大股で足音高く近付いてきたテッドに普段通りに声を掛けたが、言い切る前に頭を天辺から思い切り鷲掴みにされ、そのまま力が籠められて堪らず声を上げ。その状態で零される文句に焦りを含めた調子と半ば勢いで言葉を返していれば、不意に大きな舌打ちと共に痛みから一気に解放され。次いでちらりと相手に視線を向けた後溜息を吐き出したテッドに改めて声を掛け、続けて相手の方に目をやり、また僅かに不安を覗かせた声色で念押しの言葉を告げて)
それじゃ頼んだよ、テッド。…ノア兄ちゃん、大丈夫だとは思うけど気を付けてね
(/そりゃノアさんの口からハッキリ「そういうつもりは無い」って言えば…いや、どうでしょうね、これ(笑)まあビティスも「何買うか」より「一人での行動」を気にしてましたしね…後々になって「…そういや何買うんだろう?」ってなってる事かと(笑)
ううん切ない…プレゼント自体は多分当時好きだったキャラのグッズとかでしょうからね。流石に成人した今になって渡す訳には…(笑)4年近く一緒に仕事してますのでね、お任せ下さい(笑))
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