マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

「本っ当に…大した奴等だよ、アンタの部隊は！……蝶部隊テオドールから隊長に報告！護衛対象が見付かった！場所は現場から離れた端の路地だ！…とにかくこの場から離れるぞ。確か現場には百足部隊の奴等も控えてるっつってたし…隊長の頭に血が上りきってなきゃ、こっちにそいつらを寄越す筈だ。百足は蟻んこ上がりが多い遊軍だが…人数の多さと素早さが売りの部隊だ、撹乱には期待できる。それに紛れて現場離脱、が理想だな」
（相手からの問いに不審げに眉を寄せた直後放たれた弾と悪い報せに状況の不味さを知って片側の頬が笑みに失敗したように痙攣するのが解り、一旦額を片手で押さえて低い声で唸るように呟いた後苛立ちに荒れた声で形だけの褒め言葉を放ち。だが直ぐ様自らが装着しているインカムに向かって簡潔な報告を行って再度身を隠し、相手が撃った方向や眼前の路地周辺に警戒の目を走らせつつ相手に声を掛け、此方側の部隊と味方の情報、そしてそれに伴う作戦を伝え）

「後は…味方の到着までアンタを護衛する俺の腕次第って所か…あーくそ！これならいっそ最初からアンタを餌にして、来る奴等を横から撃つ方がまだ楽だっただろうよ！」
（言葉を締め括って一旦口を閉ざし、一先ず追撃が無い事を確認すると改めて物陰から出て己の後に続くよう相手を招き。しかし遠目に見え始めた敵方であろう姿に再度怒り任せの大声で悪態を吐きながら遠方の敵に対して銃を構え）


…だったらお前をさっさと倒して向こうに行くまでだ！ヘンリー隊長、悪いがテッドのいる端の路地に出来るだけ多く人を向かわせてくれ！ルイとシャーリーはテッドの方に援軍が行くまで狙撃で援護！こっちの部隊も行けるだけ向こうに行け！俺の事はいい！
（敵方から数秒遅れて此方のインカムに入った報告と急激に変化した敵対者達の行動に動きが僅かばかり鈍り、縮まった向こうの隊長との距離に反応が遅れ。それでも構えていた銃の身で一撃を防ぎ距離を取って他の敵達に銃を向けたが、周囲からの邪魔に妨害さえ叶わず舌打ちし。怒りを含む啖呵と共にまた隊長へ視線をやり、数分の内は受け流しと防御に徹しインカムを通して他の隊長と己の部下達に幾つかの指示と頼みを送り。それが終わると同時に意識を目の前の人間へ集中させ、丁度肩へと横薙ぎに振られた警棒をしゃがんで避けると同時に先ずは体勢を崩させんと脚を払いに掛かり）




（／ええ、そして最終的に「でも他の奴じゃ俺らのリーダーは務まらないよな」って締めるんでしょうね(笑)もう暫くは矯正無理そうですね(笑)あと喧嘩して仲直りした後が一番ベタついてそうだな、というイメージもあります(笑)ですよねー…うーん見事なまでの囮隊長…(笑)了解です。こっちも命まで取る気は無いかと…お互いの勝負所ですね！(笑)此処まで来ると隊長さん可哀想になってきましたね…今動けなくなる程度の怪我までに留めてもいいかな、と思うくらいには。まあ当方が思うだけでビティスは容赦しませんし、どうするのかは任せますが(笑)
あ、此方こそアレコレと色んな部隊やサブキャラ作ってしまってすいません…お嫌でしたらハッキリ言って下さって大丈夫ですので）