マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

…へへ、いいよ。俺もね、こうやって一緒にいると忘れそうになってた事が思い出せるし、それに…何となく、胸の辺りが暖かい感じがして良いなって思うから。…またいつでも一緒に寝よう
（相手の口から紡がれる思い出の続きに時折嬉しげに相槌を打ちながら聞き入り、話の終わりに合った視線と不意の提案に今度は頬まで弛まった力の抜けきった笑みを浮かべて直ぐ様了承し。表情に違わぬ浮わついた声音でその理由も告げつつ己の胸の中心に片手を当て、約束じみた言葉でそれを締め括った後ゆっくりと相手との距離を更に縮め。肩口まで寄る形へ体勢を整えた所で胸に当てていた手を相手の方へ伸ばし、脇腹に近い辺りの服を柔く掴んで目線を相手の首元へずらし）

…ねえ。昔一緒に寝る時、いつも思ってたんだけど…ノア兄ちゃんの匂いとか、温かさとか、心臓の音とか…何だか、凄く心地好くて。このままもっとお喋りしたいのに、すぐ眠くなってきて……んん、やっぱりダメだ。もうちょっと、話したいのに…まだ寝たくない、のになぁ…
（その体勢のまま数秒程の間を空けて再び口を開き、少し眠気を帯び始めた吐息混じりの声でまた幼い頃の記憶を相手に伝え始め。しかし話すにつれて元より勢いの無い声量は殊更弱まっていき、動きの鈍い瞬きを数度行った後一度完全に瞼が閉じて言葉が途切れ。一旦は持ち直し相手の姿を視界に捉えて再度名残惜しそうに唇が動き呂律の怪しい言葉を零したものの、直ぐにその目も眠気に押されて伏せては重たげに持ち上がるのを繰り返し）



（／ビティス率いるセコム部隊が背後に控えます故ご安心を(笑)お、良いですね…思い付く事があったら頼らせてもらいます(笑)本人的にはちょっとした悪戯のつもりなので…これからもちょくちょくやるかと(笑)ええ、ビティスも自分の感情掴みきれてませんし…自覚したら多分手が偶然触れ合っただけでも照れ始めるでしょう(笑)）