マフィアなわんこの非日常的日常！【創作なり／一対一募集】

そっか…うん、なら良かった
（相手の家族についての返答に自然と強張っていた身から力が抜けて表情にも緩さが戻り、柔らかな溜息混じりに安堵の言葉を零した後手招きに応じて又足を踏み出し。今度は相手の隣に並ぶ形で腰を落ち着けつつ己のコップも此方に引き寄せ、その中身を半分ほどまで一気に減らして置き直し。それから背凭れへ寄りかかり両足もソファーへ乗せ体育座りに近い体勢を取り、また相手の方を向いて口を開きかけたが言葉を作るより先に大きな欠伸が表に出た為慌てた動作で口を片手で塞ぎ）

んん……ごめん。俺、昨日職場に戻った後から夜通し上の人達に質問とお説教受けててさ、それでもあんまり眠くはなかったんだけど…他に人が居なくなったからかな。何だか気が緩んじゃって…でも大丈夫。ちゃんと起きてるから
（欠伸が治まった頃に手を離して先ず一言詫び、次いで涙の滲んだ目を手の甲で拭いつつ欠伸の理由を説明し。最早先程までの緊張感の一切が抜けた、風に流される羽毛の如き声音と表情で締めの言葉までを紡ぎ）



（／初対面に自分がどうこう言われるのはもう気にしてませんが、自分の部隊やボスを悪く言われたらちょっとした制裁を食らわせます(笑)ええ、「俺の家を駆け込み場にすんな！」という文句付きで蹴られます(笑)リアム君はもうどうしようもないので好きなようにさせましょう(笑)旅行の時にはノアさん頼りにしてますよ(笑)成る程成る程…それなら絶対安全ですね。ただ、うちの組織に探知されない事を願います(笑)）