ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「ああ、アンタの言う通り処遇の決定を伝えに来たんだが…食欲失せるような事言うんじゃねぇよ。俺これ終わったら飯だってのに……いやまあ、そういう事もやらねぇ訳じゃねぇが、今回は違うな」
(呼び掛けに反応して壁から背を離し身を反転させて医務室の中程まで進みまずは一言答えたが、相手が挙げる例に苦い物でも噛んだように眉間に深い皺を刻んで。その表情のまま片手を胸元まで上げて左右に軽く振り、吐き気からか喉に引っ掛かった声で文句を付け。仕切り直しと咳払いを一つしてもう片方の手に持った紙を己の目線に入る位置に持ち直し、短く息を吸って其処に書かれた文を淡々と読み上げ始め)
「…ノア・カーライル。相手方の組織との折り合いが付くまでは監視付きで処分保留。ビティス・ベイリーは彼の監視役に就く事。あとついでに怪我が完治するまで自宅謹慎…まあ、要はアンタら二人仲良く犬っころの家で大人しくしてろっつー事だ。必要なもんがありゃ俺が運ぶ役目をする……おいおい、ボスの対応年々甘くなってねぇか…俺ん時ゃ前の組織で関わった連中全員の頭を銃でぶち抜けとか言われたもんだが」
(最初の内はただ文を平坦な声で追っていたが、それを途中で止め自らの言葉で伝え出し。その勢いで紙の文言に対しても不満を垂れては深く溜息を吐きつつ頭を掻き乱し。告げた内容にぽかりと呆気に取られた顔の己が上司に目をやるとその眼前まで歩み寄り、文の綴られた紙を手渡しながらまた言葉を投げて)
「ああ、信じられねぇならこの紙読め。言った通り事が書いてあっから。まあ他にも何か書いてあるが、俺は読めねぇからアンタらに任せる」
(/ええ、ただ手を広げ過ぎて組織内でお互い顔も知らない仲間がいるような人の多さですが(笑)年度始めの人事に紛れるくらいしか方法無さそうですね(笑)どっかでうっかり崩れてしまいそうですね、コンビネーション(笑)「こっちに面倒掛けるな」って言いながら説教以外にアドバイスもくれるかと思われます(笑)ええ、本当にある種厄介なボスです(笑)暫くギクシャクして何かしらの切っ掛けでやっと告白…という感じですかね(笑)
うーん達観までの経緯が何だかアレですね…(苦笑)ノアさんがそんな目にあったら間違いなく発狂ものですね(笑)まあビティスも何だかんだ組織内の清掃(反乱分子の始末的な意味で)結構してるので割と耐性はある方ですがね(苦笑))
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