ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「ふむ…詳しい事はまだ決まっていないが、あの子とテオドール君に聞いた君の状況や手土産を見るに裏切りは明白だ。組織自体は兎も角、私個人としてはそこまで君を警戒してはいない。何より……可愛いビィの知り合いだ、悪い事にはならないよう私から幹部の皆に口を利いておくよ。あの子に嫌われたくはないからね」
(返答に対し満足そうに目を細めてゆっくりと頷き、手に持った珈琲を一口啜って己の組んだ膝の上に置いた後自らの顎に触れて擦りつつ相手からの質問に答え始め。落ち着き払った調子で暫し処遇について言葉を続け、最後に小さく笑い声を零して話を締め括って再度珈琲を口に運び。少しの間沈黙しまた相手の姿を見詰めていたが、ドアを挟んだ向こう側が己の名を呼ぶ声や捜索に走る足音でざわめき出した事に眉を下げて苦笑いを浮かべ)
「おや…もうバレてしまったか。折角仕事を抜けて来たのだが、あまり時間は無さそうだ…さて、他に質問があるなら今の内にするといい。あまり多くは無理だが、答えられるものなら何でも答えてあげよう」
(先程よりも勢いの落ちた残念さの滲む声色で状況の把握を呟いて溜息を吐き、だが椅子からは動くことはせず背後に逸れてしまった視線を相手に戻し。仕切り直しの声を上げた後再度和やかな笑みを浮かべ、声音も合わせて優しく穏やかなものに戻して相手に質問を促し)
(/その甘さが命取りなのですよ……(笑)そりゃ資料人質にして一方的に「バラされたくなければ此方の傘下に入りなさい(圧力)」という交渉かと(笑)うーんこれは仕方がない。仲間になるまでの辛抱ですかね(笑)まったく…勘違いさせるから修羅場引き起こすんですよ、ノアさん(笑)とりあえず、一応、友人ですね(笑)
もうほぼ自分で決定打出してますけどね(笑)そうですねー…既に一度ホテル通りで物凄いモヤモヤしてましたから、今後また何度かそういう事が起きて、ある日からノアさんを避けたり柄にもなく黙り込んだりしていた所に更に重なってモヤモヤが爆発して家出、追ってきたノアさんに「ノア兄ちゃんの所為だ」って今までの事をぶつけたら「それって恋なんじゃ?」的な事を言われてようやく自覚する…みたいな。質問から微妙にずれた上に長々すいません)
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