ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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(案の定祝福に躊躇のある愚痴を零し、意図通りに酒を飲んでいく彼に、知れず口の端を上げ。遂には俯いてしまった辺りで一先ず酒瓶を置き、漏れ出る言葉に頷き相槌を返していれば、不意に上がった顔と目が合って。その瞬間、ぱっと輝いた顔の彼が発した言葉に一瞬虚を突かれて返事に詰まり、しかし直ぐ様状況を理解して、弛い笑顔を少し澄ましたものに変え)
「…ああ。リアムがあんまり泣いてるから、心配になっちまってな。ビティスに無理言ってこっちに来たんだ。それにしても…」
(彼をよく知るリーダーの部下達に一度視線を投げ、自らの口許に人差し指の先を当て、沈黙を要求してから標的と向き合い。いつも揶揄う時のように、口調をそれらしく真似て、表情も普段より落ち着いたものに繕って、彼と隊長以外の殆どを騙してきた演技と共に腰を上げ。次いで然り気無く彼の隣に座って間近に顔を覗き込みながら、困り笑いに似た調子で声を掛け。それから未だ涙の残る赤い頬に片手の平を当てた後背を擦り、優しさを装って身体的な接触を更に図り、肩が触れそうな程の距離まで近付き)
「…ったく、そんな真っ赤になるまで飲んで……顔も熱いな。気分は悪くないか?辛かったら、寄り掛かっても良いぞ」
(/そしたら「そりゃ俺のダーリンは格好いいからな。嫉妬くらいさせろよ」って顔赤くしながらも惚気で反撃してそうですし、けしかけられた恋人君が傍に来たら何だかんだ邪険に出来ずに大人しく説明を聞く息子君を見て、カップルがニマニマしてそうですね(笑)そんなリアム君の可愛さにニヤニヤしながら、「次は惚気なんて遠回しじゃなく、直接お仕置きされたいって言って欲しいなー」なんて耳元で囁きながら布団越しにリアム君の身体をつついてそうです(笑)ですねぇ。お互いがお互いに甘々なので(笑)それで、その翌朝テッドが前の日の甘えたの照れ隠しに素っ気なくなるまでがセットで(笑)ふふ、では尚更ロジェにとっては格好の獲物ですねぇ……おやまあ、他面子はすっかり慣れっこなのですねぇ。ではその辺りロジェが先まって制させて頂きましょう。ちなみにビティス隊は「またやってる」的な呆れ顔と、白々しく演技し始めたロジェに若干引いてる面子の半々です(笑))
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