ビギナーさん 2019-05-25 19:18:04 |
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「おや、これは有り難い。いや全く、気の利く息子さんで…」
(促しを返され、一つの頷きの後に護衛の三人に指示を出さんと振り向いて、しかしそれは先回った相手の行動に一度中断され。直ぐ様からりと笑って礼を告げ、相手や我が子が従業員と共に運んだそれらに向けて手を軽く振る仕草で、再度三人へ座る指示を無言に与えつつ、自身も漸く席へと落ち着いて。そこからはまた改まった自己紹介と挨拶の後、それを基盤に談笑への道を拓いていき)
「……ええ。彼は仕事ぶりも大変優秀で、部下にも慕われている。特に、ノア君を指揮役とした時のチームワークには目を見張るものがあり、どれ程困難な仕事も力を合わせてやり遂げてくれる。社員としては勿論、我が子の婚約者…将来の義理の息子としてもこれ以上無い程素晴らしい」
(挨拶から暫し経て、場の空気もすっかり気安さに和んだ頃、ふとした切っ掛けから己が知る相手の姿を話す事となり。…その中身は適度に暈しながら、しかし伝えたい長所ははっきりと形に。そうして言葉に陰影を付け、更にそれをさらさらと淀み無く、かつ喜ばしい色を乗せて伝える事で違和さえ誤魔化し。しかし些かの間を空けた次、ふと眉を下げて寂寥を表情に落とし、先の会話の流れのまま、今度は愛し子についても紡いで。先程とは違って静かに穏やかに、合間に交えた吐息に感傷を滲ませつつ、困ったように苦く笑ってみせ)
「…少々の色眼鏡もありますが、ビティスも私を素直に慕ってくれる、私には勿体無いくらいの親孝行な子で、とても大事な、可愛い子で……だからでしょうかね。二人を祝う一方で、我が子の巣立ちが寂しい、惜しいと、どうにも思ってしまう。ままなりませんねぇ、感情は…」
(/そうですね。ビティス達がメインではありますが、テッド達の恋模様も是非是非描いていきたいですしね(笑)ええ…そこで慌ててリアム君の口を塞いだ後、耳元でこっそり「そういう話したら、お仕置きだって言ったろ?」なんて囁いて注意してそうです(笑)良いですねぇ。ハイネックに終始ご機嫌斜めで、何なら「何で首隠れるの着るの」ってストレートに不満ぶつけるビティスが見れそうです(笑)ええ。でも頭撫でを許すのは、ノアさんとレイフさんだけですからね、実は結構特権なんです(笑)ですねぇ。まあ初めてテッドが甘えた日には、ドルフ君を色々戸惑わせてそうですが……ふふ、もう聞くからに優しそうな子ですね、オズ君。これからは、より一層お仕事に励んで頂きたい所ですね(笑))
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